マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

S15 デフィ 追加メーター BF 再手直しとインストール

 

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以前作業したウチのS15を上のように手直ししました。


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前回作業では外から丸見えになってしまい気になっていました。  今回はそれのやり直しです。


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全てを剥がし、スモークフィルムを切り出して貼り付け。


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その上に前回のドットフィルムを貼り直し。

 

その上にメーターを固定したところフィルム間で剥がれました、、

 


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よってドットフィルムはポイ。

 


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良い感じに収まりました。

 

 



 

次はコントロールユニットの設置ですが良い所がありません。

 

①  メーターをオーバーヘッドまで持っていったのでメーター線はハンドル周りまで(配線の延長加工をすればそれ以上も可能だが)

 

②  センターコンソールに入れた事はあるが遠い。  延長加工が多過ぎる。  コンソールを外す時に邪魔。

 

③  見た目上。ユニットの直貼りはしたくない。

 

 

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以上から初めてコラム下のカバーにインストールする事にします。

 


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はい。 出来上がり。

 

ついでに左側にETCを入れました。


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このカバーも外す時は外すので、共にマジックテープ留めとしました。

ダッシュ逃げロールバーがあるので取り外しは困難ですが、なんとか外せます。

 


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完成です。  なかなかの収まり具合。


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イルミ点灯。

 

ちなみにメーターイルミ系で作動不良がありましたが、ネットで取説を見たところ、BFはユニットからメーターへのカプラーを 「メーター2」  へ接続しないといけませんでした。  「メーター1」 はBF以外のメーター用。  確かに作動はその通りだったので納得。

 

あと取説を読んで初めて知りました。

 

メーター照明の明るさを昼夜共に変更出来るという事を。

 

メーターONの状態で、ユニットの上下ボタンを押すだけです。  夜の減光時調整はイルミを点けて上下ボタンです。  トンネル内などで見にくい時用に減光時に上ボタンを押し続けると昼のマックスと同じ明るさになるというモードもありました。

 

やはり取説はしっかり読んだ方が良いですね。 まだまだ知らない事あります。


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助手席からもユニットが見えますね。

最後にダッシュボード上に載っていたメーター跡を何とか除去、ワックス磨きしてメーター関連は完成とします。

 

 

 

 

⑤ SRE-074 下村電友舎 ベルトサンダー 完結編

 

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前回折れてしまった鋳物を修理したので組みました。


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画像下側のローラー部がベルトの交換時に伸び縮みするのですが、この部分のガタによりベルトが左右に流れてしまいました。

 

組み方でガタを少なくする事は出来ましたが、根本解決には至らず。


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考えた結果、天板の端にネジを切りイモネジで貫通。

下にあるローラーの土台を左右で押して動きを止めようという作戦です。

 

ホームセンターでイモネジのM6×15mmを探しにいきましたが、名前はホーロー⁈  となっていました。


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打ち込み固定。 天板の裏側形状により少し内側にネジ穴を開けましたが、ベルトが付くとアクセス出来なくなってしまう事が判明。  また後日外側に開け直そうと思います。


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試運転してみると横ズレはかなり収まりました。

しかしまだ少しずつズレます。



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次に考えたのが天板の面です。

かなり使われていたようで、中央が凹み両外はそそり立っています。  さながら外車のブレーキローターのようです。

 

ここの面が出ていない事により左右に振られるのでは⁈   そして使用上も面が出ていないと困るので削る事にしました。

 

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少し削りましたがまだまだ、、


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中央はまだマシですが、手前と奥の隙間は酷いです。

 


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最後は手ヤスリで削り続け、この辺りでとどめておきます。


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だいぶ修正出来ました。

 


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今度は更にズレが収まり、実際使用出来るレベルとなりました。

 

トータルでかなり手が掛かりましたが完成とします。  いずれ専用台を作りたいですね〜。

 

 

 

 

 

 

④ SRE-074 下村電友舎 ベルトサンダー 鋳物修理

 

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さて、年末に割れてしまった一番重要な首です。


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こう見ると、補修されていた溶接は全く溶け込んでいなかったのが分かります。


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土台側も同じです。

 

では進めていきましょう。

 

 


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まずは開先加工。


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溶け込むように、


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V字にします。

正月からグラインダーで削りまくる事になるとは、、      この厚さはさすがに時間が掛かります。


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考えた末、この様な治具としました。

下側が平面にならないといけません。


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とりあえず溶接完了。

治具がしっかりしているので約9割をこちら側から溶接しました。

 

溶接した感じでは、溶融池がパチパチと弾け、まともに溶接出来ません。

素材的にスポンジのようなスカスカ感がある為でしょうか?

 

以前鋳物のナックルを溶接した時は問題ありませんでしたが、コレは別モノですね。

溶接棒はステンを使用していますが、溶けた所にすかさず溶かし込みパチパチを押さえ込むように進めていきました。


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今度は裏側を開先。

 

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治具はこの様に。


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溶接し、


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グラインダーで平らにして完成です。

 

この感じ、衝撃があると溶接の外側から割れる可能性もありそうです。

 

鋳物用の溶接棒だと上手く溶けるんですかね〜⁈

 

とりあえずはこの状態で頑張ってもらいましょう。

 

 

 

 

 

 

S15 排気マフラー系

 

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さて2日目はウチのS15の手直しです。

排気系、まずはフロントパイプです。


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ついでに空燃比センサーのボスを溶接。


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ボルトナットは鉄なので耐熱塗装が必要ですね。


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フロントパイプは最近では珍しい内側溶接です。

IN  66.9mm

OUT  71.7mm


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リアピースなどは外側溶接なので、内側に段差が出来ています。

触媒後ろ内径は 76.5mm。

 


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叩いてフランジに沿わせて、


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内側溶接してみました。


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そしてリューターで整形、フランジ面もヤスリ掛けしました。

 


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触媒はストレートが付いていたので純正に交換。

何用かが分かりませんが、排気温度センサー部がありません。

 

通常ではセンサー側が後ろになります。

試しに穴径を測ってみたところ、

66.0mm   と   67.1mm   

ストレートは73.3mm

どちらも同じだろうと思っていたので意外でした。

 

温度が高いほど細くても大丈夫なので、66.0mm  が前側となりますね。

スタッドボルト側が後ろです。


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そしてガスケットもウチのステン多板に交換。

いつも使う時に作っていたので、今回残っている部材で全て作りました。  

 

1個に4枚使うので、意外と多くは出来ません。

在庫はあと4台分ぐらいですね。 内径は76.5mm

 

ちなみにECV、バタフライで排気を絞って音量を下げる物が付いており、そのまま使おうかと思いましたが、内径が66.9mmだったので今回辞めました。

 

 

 

 

 

CJ0618A ミニ旋盤 修理 金属ギアセット

 

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元旦は去年の夏から作業が止まってしまっていた中国製卓上旋盤の修理から始めました。

 

上の割れたギア。  たしかモーターからのベルトが掛かるギアだったと思います。  オーバーロードでパキン。

 

ほぼ全てのギアがプラスチック製なのです。

 

そこで、ネットに出ていたオール金属製ギアキットを購入。  取付途中で止まっていたのです。

 


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以前キャスター付きの専用台を作り、

 

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鉄板で補強もしてあります。


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では進めていきましょう。


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思い出しました、主軸のベアリングを国産NTNにし、モーターを付けるところだったようです。

 

仮合わせするとベルトが少し斜めに、

 

ベルトラインが合っていないようです。

 

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見比べると、2mmほどモーターギアが長いです。


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削り飛ばして、合わせ。

 

他ギアを組めるように組みました。

途中アルミのネジ山が飛んでいたり、中国らしさが随所に見られましたが、


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無事試運転オーケー。


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全て金属ギアとなりました。

 

 

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最後にギア破損した時に削っていた、空燃比センサーボスを削り上げテストしました。

 

 

今回バラしてみて、自動送りで使われる駆動用のネジシャフトがありますが、その両端を支えている箇所の給油ボールが片方なくなっており、その内部でスラッジが溜まり、かなり動きが悪くなっていたので、抵抗が増大してギア破損の一因となったかもしれませんね。

 

しかし、元々強度不足でしょうから金属ギアに交換が正しいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

6 アストロ キャンピング リフォーム 年末突貫編

 

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前回から3か月ですね。

なかなか進める時間が取れずにいましたが、オーナーさんが年始にアストロで出掛けたいという事で急ピッチで進みました。

 

と言っても掛かりっきりになれたのは昨日と今日だけです。  そして今日、つまり大晦日の夜に出発し、来年の4日あたりまで出掛けるようです。


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こちらのシートはオーナーさんが休みの日に付けてくれました。  ありがたい。

 


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まだ仮組みですが、


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シンク周りはこんな感じにしました。


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バゲットドアと面位置にして一段高く、バッテリーをボックスの中へ収めました。

マイナス端子にはキルスイッチを装着。


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バスルームがあった後部はスッキリ広くなりました。


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スイッチパネルも移設。


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ウォーターポンプスイッチ。


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ドア内はまた以後造作します。


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こちらもですね。


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水出ました。。     が、途中からポンプが動かなくなりました。  ポンプ本体不良です。

また以後バラしてみます。

 

 

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こちらはフロントのマップランプ。

ランプ自体が不灯だったのを診断。

バルブ切れとアース不良でした。

ついでにLEDに交換。


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しかし表のカバーを付けると光源を覆ってしまうので、


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削って隠れないようにしました。


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しっかり点灯。


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後ろのランプもLEDに交換。


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2本で十分明るいです。

 

 

とりあえず作業はここまでで引き渡しました。

 

家族7人で気を付けて行ってらっしゃい。

 

また来年お会いしましょう。

 

 

 

ここまで書いて寝落ちました。。

 

 

 

 

という事で、あけましておめでとうございます。

 

今年も更なる成長の年となりますように。

 

 

 

 

 

 

 

MK HB100 パン焼き機 清掃

 

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我が家で活躍しているパン焼き機です。


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気付けばもう10年近いですね。

 

私の母親がいつも準備して焼いてくれています。 2日に1回として、1600回⁈  かなりの回数使用しています。

 

小麦粉も25kgで何袋買ってるのか分かりません。

 

食パンを買う事がなくなり、焼きたてが食べられるのは良いですね。

 

 

 

そんなパン焼き機本体の汚れが落ちないか⁈   と言われ、今回バラしてみたいと思います。


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いつも頑張ってくれている分だけ汚れています。

 


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まずは、


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分解。

 

 


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そして洗浄。


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お湯の中で洗ってみました。


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のぞき窓のガラスもこの通り。


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見事な汚れです。


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本体側はエアブローと拭き掃除。


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電熱線の入ったケースの底は、汚れの層が厚く、錆びの出始めているところがあったので、錆び処理して上塗りしました。


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シルバーです。


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最後に電熱線の端子部分にカーボングリスを塗りました。

 

以前バラしたデロンギのヒーターにも使いましたが、電気を多く消費する箇所の導通は大事だと思います。  デロンギはあれから毎日使っていますが一度もエラーは出ていません。 

 

という事で完成です。  まだまだ頑張ってもらいましょう。