マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

エアコン修理 エバポレーター 未脱着(独→人生の見直し)

 

f:id:avel8468:20180803214810j:image

 

さて、今日はエアコンネタでいきましょう。

今年の夏は皆さんどうですか?  過去最高の暑さだ!と誰しもが言っていますね。 

 

しかし逆に私は、過去で一番過ごし易いというか、、  もちろん日陰ではありますが、エアコン無しの工場ですので汗は出ます。しかし不思議と息苦しさが無いというのか、ほんの少しの風が涼しいんです。思えば自分の周りに無風の日が無いのかもしれません。

 

今年から人は2極化に分かれていきます。今までもそうではありますが、その差がみるみると大きくなっていくでしょう。例えば、この暑さのように、まるでサウナにいるようで息が苦しいと感じる人と、暑さはあるが心に涼しさがある人です。このような大きな差が様々な点で見られるようになります。

 

 

 

これを一言で言うならば、自分の人生を見直すということです。

 

 

 

では、続きを次回に、本題いきましょう。

車両はダイハツのMAX。

エアコンの風が出なくなり、他店でブロアファンモーターを交換したが、風が弱いという話です。

実際に診断したところ、風は弱く、ファンの唸り音が大きく、どこかが詰まっています。

車両にエアコンフィルターの設定が無いので、エバポレーターの詰まりが確実となりました。。

 

通常エバポの取外しはダッシュボードを外し、エアコンガスを抜き、車種によってはパズルのように外していく事になり、工賃も5〜6万はします。

そしてエバポも普通ならば新品交換となるでしょう。

 

しかし、そんなに費用は掛けられないという事で、エバポ未脱着での清掃、洗浄が可能であれば進めるというプランに決定しました。

 

f:id:avel8468:20180803214750j:image

 

エバポのカバーを大き目に切開。

予想通りの状況です。


f:id:avel8468:20180803214754j:image

 

見たところ、表面に膜のように堆積していたので、まずはコレを処理します。


f:id:avel8468:20180803214813j:image

 

粗方取れたら、アルカリ洗浄です。


f:id:avel8468:20180803214807j:image

 

エアコンドレンからの汚水です。


f:id:avel8468:20180803214745j:image

 

バケツに受けたこの水は、何度も水で洗浄した後の汚水です。これ以上は無理と判断し終了。

 

f:id:avel8468:20180803214757j:image

 

洗浄後です。

f:id:avel8468:20180803214803j:image

 

切開を溶着にて戻して完了。

汚れはほぼ取れ、風量は無事復活しました。

ある程度の年式ならばエアコンフィルターの設定があるので、フィルター交換で大丈夫ですが、フィルター未設定の車種はこうなってしまいます。