さて、今回はシンクです。
この辺りは全て再利用します。
天板も汚れと割れがあります。
車両から外す時も切断しながら外しましたので端がガタガタです。
シンクと蛇口を綺麗にしようと言う段階で、忙しいオーナー、5児パパが偶然登場。なんと磨き上げてくれました。ナイス。
この蛇口は車両購入時から折れていたそうです。
今回は補強にアルミパイプを仕込み、溶着しました。
こちらのクラックも初めから。
裏から溶着しようと思ったら、、難燃?で、くっつかず。 断念して板で補強しました。
そしてクラック表はプラリペアで補修。
表面を240番から順に磨き、コンパウンドで光るまでいきました。
ガタガタの端も切り揃え、生まれ変わりました。
どの作業から進めようか、非常に順番が見定めにくいのですが、、 このまま床へいきます。
こちらは右に出したマフラーの上側です。
給水口があったと言いましたが、長年の使用で水が漏れたようです。見事に木が腐ってます。
腐りを除去。錆部分は転換剤処理しました。
こちらは右後。ここにバストイレがあったので、やはり水漏れにて少し腐りがあります。
左後です。小さいドアがある為、水が浸入し、見事に腐ってます。
我慢出来ずに撤去。
ビスは腐り、折れ、、 コジリで取れました。
この車両のシーリングは、全てブチル系の不乾剤が使われています。これでは性能、耐久的にも厳しいです。ドア開口部のシーリングもスポンジです、、
さようなら。
外部コンセントも気になったので外しました。
こちらも内側腐ってました。
フロアの内寸を測り、コンパネを切出し。
大きな腐り除去部には、粗方に切出した一枚を当てがい段差を埋め、全面にパネルを敷きました。
まだ床への穴開けがいくつもありますので、位置が決まってから作業しやすいように、仮敷きとします。