今回のハイゼットはエアコン不良です。
症状はエアコンコンプレッサーがオンオフを繰り返す。です。
ゲージを見ると2.5を超えて3.0Mpaあたりまで突入します!
高圧側のどこかの詰まりによる症状です。
下記の3点が容疑者候補ですね。
調べると、このパイプにフィルターが仕込まれいるようです。
エキスパンションバルブ
3点交換して、
高圧が見事に落ちました。
値段の兼ね合いもあり、はじめはパイプのみの交換→変化なし。 次にエキスパンションバルブを清掃→変化なし。 結果エキパンとコンデンサーを新品にしました。
今回の主犯はコンデンサーだと思われます。高圧ラインの内部は黒く汚れており、それによる詰まりでしょう。
下はエキパンの清掃時です。
内部部品。
黒いのが全て汚れです。
合わせて、漏れの特定に使う蛍光剤(今では新車で入れられるようになりましたが、この年式では無いようですH22年) と、今後のコンプレッサー保護の為怪しげな添加剤(かなりの高級品)を入れておきました。
では、独り言。 今日は時間についてです。
皆さん、時間に対しての感覚はどうですか? 年齢にもよりますが、永遠に続くと思っていませんか? 酸素や水のように、不自由なく手に入るものには、人はその価値を見い出しません。
このように、いつもあるものが重要なのです。
人は死にます。
理屈では分かっていても、いざ自分の番とならなければ実感できません。
しっかりと向き合えるのは、余命宣告された人ぐらいでしょう。
人が産まれてから死ぬまでに、本当の意味での自分にとって自由な時間というものは、どのぐらいあるでしょうか? 寿命100歳としても、子供の頃や老人は、全力では動けません。 それと一日の内で、仕事や学校、ご飯にお風呂、家事、睡眠など、生活に必要な時間を引くとどうでしょう? 幅があるとしても20~40年ってところでしょうか?
そしてその中からタバコやお酒、ギャンブルや異性、テレビにゲームなど、娯楽に時間を削っていきます。 事故や病気で減る事はあっても、時間は増えません。
この限られた時間をどう使うのが正しいのか。
以前述べたように、死んで体が無くなるまでに、中身をどれだけ成長させられるかが重要です。 そこに限られた時間を使うわけです。
まず、この時間を増やすには。 無駄な時間を削る事です。
それは上記の娯楽を削る事。 確かにそうです、、 ならば家族との時間、掃除や洗濯を削る、、 そうではありません。 人は外も中も、つまりは体も心も綺麗に保たなければいけません。 どちら共に、一日何もしなくても汚れます。
必要な事と、そうでない事の判断が必要なわけです。
基本的な判断としては、その事柄が、自分にとってマイナスであれば分かりやすいですが、自分の将来への成長につながるのか? という点だと思います。
そういった考えで周りを見渡すと、無駄なモノに囲まれています。
時間を前進する事に向けていく。 そうしていくと、次第に洗練されていきます。
考え、認識を改め、正しい判断で事を切っていく。 私は過去の自分がバカらしく見えるようになりました。 しかし、過去の自分が無駄かといえば、、 決してそうではありません。 このあたりは次回にしましょう。