閃いて、永らく裸になっていたハンマーに柄を付けました。 柄は一番大きいサイズです。
柄の向きも、握ってシックリくる角度にしてあります。
最近はゴムグリップが増えてますが、昔からのハードグリップが全ての面で良いと思います。
ネットで調べると出ますね。 劣化でボロリ。
この赤になってからは良くなったそうですが、旧タイプのオレンジはことごとく砕けるようです。
、、、思い出しました。
私はこの砕けたハンマーを遠い昔、山○君にもらったのでした。 サンクス。
大体のハンマーの柄は木で出来ていますが、コレは鉄棒なので重量バランスが違うのもアリだと思います。
あと折角なので過去に加工して作った工具類を紹介します。
1/4 のドライバー。 ようはエクステンションがハマってる訳です。 先端はウォブル無しの方が良いと思います。
ヤスリのホルダー大、小。 5mm と 3mm のそれぞれが差し替え固定出来るように作りました。
これはホームセンターのエアコン資材売り場にあったジョイントを加工してあります。
コレは全て自作した スタッドボルト抜き入れ 工具。 作用は上のヤスリホルダーと同じで、外のボルトやナットを締めるとセンターが強く締め付けられて固定されるというものです。
ボルトのサイズごとに中身を替えます。
この様に入り内部はテーパーです。
こちらはストレートのラチェット。
上がオリジナル、下は長さにコダワリ切って溶接したものです。 こう見ると溶接で焼けてます。
やはり自分にピッタリの物は作らなければ無理ですね。 まぁ安いから加工出来るのもありますが。
お世話になってるバーコのモンキーです。 なんとこのサイズで最大幅は 41.8mm ほぼイケます。
何本あるんだって感じですが、一番上が薄口用。 中の二本はセットで使い、下は狭いところ用に切りました。 これも長さにはコダワってます。
コレはKTCネプロスの早回し。
本当は溝にゴムのリングが入っていてグリップする機構なのですが、経年で空回りします。
なのでずっと使用していなかったんですが、画像のように旋盤で ローレット加工 (滑り止め) してからは絶好調! ゴムのあった溝に指が収まって、こちらの方がシックリ。 今ではバッチリ常用されています。
最後にホイール用のソケットですが、こちらにもローレット加工してあります。 有りと無し、使った人にしか分かりませんが最高です。
やはりこう見ていくと、機能と使いやすさ、自分がどうしたいのか、どうするとそれが実現出来るのか、考えていく事は重要ですね。
考える事が第一。 もっと頭を回転させなくては、、
次は ヤスリホルダーパート2 を作りたいですね〜。 その前に卓上旋盤の修理が先ですが。。
https://multi-create.hatenablog.com/entry/2018/09/30/225934
シーラント 真空保存器 製作
追記更新しました。