まずはヘッドライトから。 上はバラストを左右入替後です。
ライトユニットの下側に付いてます。
先日手に入れた工具が活躍しました。
後日部品手配。 右が新品、ランドローバーと共通のようです。
無事点灯。
続いてABS警告灯。 テスターを繋ぐもしっかりとは入り込めません。
なんとかエラーコードにて左前車輪速センサーを確認。
しかしエラー消去後は再発しないので、とりあえずセンサー先端を掃除し、
左右を入替しました。
試運転ではとりあえずエラーは出ませんでした。以後エラーが出るのか、そしてエラーコードが右に反転するかを確認しましょう。
オーナーさんとの、バラストの耐久性が低いのか?(車両はH24年) という会話の中で、一度ライトの後ろのフタが上手く閉めれず、走行の振動で外れていた事があるとの事。
確認の為に内部を覗いてみましょう。
下側はカシメと黒シーリング。シーリングは結構強いです。
真ん中のピンがグレーのシーリングで隠れていて分からなかったのですが、5本のピンで止まっています。頭を削り取り、外しました。
基盤を見ると水の侵入があったようです。
上面になるカプラー部の周りは隙間があるので、水が来れば入ります。まあカプラー部はライトユニット内なので防水は要らないですからね。
結論、バラストの耐久性不足ではありませんでした。