今回はBNR32の柿本のマフラー加工です。
車検対応品の為、
静かですが、
このようにカナリの絞りが入っています。
中間も絞られているので、この二つのタイコをHPIの汎用タイコに交換します。
まずはリアピースを切断。
右がHPI。 かなり違いますね。
柿本のリアタイコ入口。 二重になっており、
出口はセンターのみ。 ちょうどインナーサイレンサーを入れた感じですね。
HPIリアタイコは80mm
柿本テールピースは114mm
パイプは90mm
燃料タンク横のステーは炙って曲げ。
ざっとレイアウト。
後ろのステーを製作。
中間タイコ、前側は80Φ、足りない分を延長。
中間タイコ後ろはリアスタビにてここまで。
後ろのパイプは90Φ。あとこれだけ足りない。
90Φ部材が無いので80Φで計測切り出し。
両端をテーパー加工。一発で決まりました。
本溶接。
最後に向きを合わせてリア出口ピースを溶接。
完成です。
クリアランスは、
ドラシャ、
リアメンバー、
タイコ後ろ、ペラシャ、
タイコ前、ペラシャ、
腹下。といった感じですね。
出口は、
オリジナルより、
少しだけ中へ収めました。
以下は現在の溶接ビードです。
新しいガスレンズの使用によりビードの状態が以前よりも良くなりました。
まだまだ修行が必要なレベルですが、今後の向上の為に晒しておきます。