エンジン始動不良にて、燃料ポンプ信号良し、燃圧無し。 という事でポンプ外しました。
ポンプからコネクターまでが平端子配線。
電源を流すとポンプ作動⁉︎ どうやっても作動。
結果、端子部分の導通不良と判断。
ちなみにトレーとテストリード線が知らずに導通していて溶け溶けに、、
クリップ部をハンダ付けして復旧しました。
ついでにストレーナーが真っ黒なので、
洗浄。
多少キレイになりました。
場所は右後部座席下。
フタのスプリングにより固定されます。
一番の難関の燃料ポンプ上のコネクター。
構造も分からず、分かりかけた頃には手遅れ、リリース部が変形したようで引き抜きました。
ロックリングの構造です。 このロックをズラしてコネクターを抜くのですが、なかなか難しいですね。
これにて復旧し、様子を見ても快調です。
純正ポンプが6万円。部品屋には社外設定が無いと言われていた事もあり、オーナーさんには、もしかすると今後ポンプ本体不良になる場合があると伝え、とりあえず納車しました。
するとどうでしょう。
スグに不動車となりました。
燃料ポンプ本体です。
そしてネットを少し徘徊すると、なんと安価な社外品があるではないですか。
そして変更理由は分かりませんが対策品に変わっているようですね。
ポンプが到着しました。
新。
旧。
フロートレベルもレイアウトが違います。
押さえのフタも微妙に違います。
新。
旧。
一点だけ、リターンホース類の固定ブラケットも変わっており、その部品が別売であるようですが、、
古い方をこの様なピースに加工して、
取り付けました。
ちなみに新しいポンプのストレーナーです。
綺麗過ぎて見えませんね。
交換後、無事復活しました。
さて、しばらくは手からガソリン臭。