作業の流れで、まだウチのS15やってます。
トランク内の内装付けたり、テールランプを純正に戻したり、リアバンパーを純正に戻したり(後輩に貰った色違い。M田ありがとう。) 入りこんだクォーターを叩き出したり。
そんな中、目に付いたのがリアワイパー。 ワイパー自体は元から取り外されているのでモーターからの先端だけ飛び出しています。 この手の車両には良くある光景です。
最近ではレスキットがありますね。 今調べたら安い物で¥1500ぐらいでした。 安い。
と言う事でですね〜。 余った材料、部品などで使えそうな物はないかと捜索したところ、加工して使えそうな物を発見!
上下の画像は加工後の完成品です。 では皆さんコレが元は何なのかを想像して下さい。 答えは下に。
先日直したミニ旋盤にて加工。
素材はプラスチックです。 ナイロンかな⁈
ガラスの穴に圧入気味で押し込みます。
押し込む部分の肉厚が大分薄くなってしまいましたがピッタリ。
モーターを取り外し、シーラントを塗って圧入。
完成です。
パッと見、金属にも見えます。
思ったより収まりが良いです。
さて、部材に使った物の答えは、、、
KDH200のハイエースの交換したラジエターキャップでした!
皆さんもぜひ⁈
後半は、トランクにGTウィングが付けられていたので、外して穴埋め。 今回初めてずっと気になっていたハンダで埋めてみます。
トランクの後ろ側の土台は、荷重で鉄板が裂けてます。 皆ペラペラの鉄板1枚にウィングを付けてしまう。意味ないばかりかこうなります。
このあたりはパテを盛ると間違いなく割れてきます。
その点ハンダはまがりなりにも金属であり、融点は200度あたり。
今回は裂けている箇所もあるので、穴と裂けているところを少し窪ませて強度を確保。
以前鉄板にハンダをしてみた事がありますが、全くくっつかず。 そのイメージがずっとありましたが、調べると鉄板を良く磨いて綺麗にすればハンダが載ると、、
ホントに付きました!
軽く盛り。
使ったハンダは、配線作業で使っている物。
錫60% 0.8mm 1kg ヤニ入りです。
0.8mmで盛りは厳しいので、まとめてネジネジしてみました。
まだまだ経験不足なので今後勉強していきます。