マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

ZSU60 ハリアー 車高調 交換

 

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60ハリアーの車高調から車高調への交換です。

右タナベから左ブリッツへ。

 

リアの車高が落ちないための交換。

 

 

 

見比べるとタナベの作りはしっかりしてます。
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ロッドはタナベの方が3mm太い。


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アッパーも分厚くしっかりしてます。

右のタナベの上のステンレス⁈シートは純正の物のようです。

 


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重量はブリッツが  3kg  軽い。

というよりも貧弱。

 

タナベは  3kg  分しっかりしてます。

 


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タナベは調整式。


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ブリッツは固定。  代わりにナックルの取付が長穴になってます。

 


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交換の要因となったリアスプリング。

左タナベ、右ブリッツ。

 

こちらもタナベの方がバネも太いです。


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こちらはリアダンパー。


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ブリッツのダンパー調整は上なので調整はし辛い。


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ダンパーの移動量は、

タナベ  122mm

ブリッツ  69mm

 

ほぼ半分。  

 

ちなみにバネね自由長は、

タナベ  242mm

ブリッツ  183mm


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初めて見ました。  斜め45度装着。  


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減衰調整はやり辛そうですね。


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ダンパー長の調整は1G車高を基準として、ストローク量の中央に(多少伸び側を多くしてあります)

縮み側  29mm

伸び側  40mm

です。

 

あとこのダンパー45度装着は、垂直装着に比べて移動量が多く必要になりますね。

取付スペースの問題なのか、この方が動き的に良いのか⁈

 

分かりませんが、車高とアライメントを調整して完成です。