60ハリアーの車高調から車高調への交換です。
右タナベから左ブリッツへ。
リアの車高が落ちないための交換。
見比べるとタナベの作りはしっかりしてます。
ロッドはタナベの方が3mm太い。
アッパーも分厚くしっかりしてます。
右のタナベの上のステンレス⁈シートは純正の物のようです。
重量はブリッツが 3kg 軽い。
というよりも貧弱。
タナベは 3kg 分しっかりしてます。
タナベは調整式。
ブリッツは固定。 代わりにナックルの取付が長穴になってます。
交換の要因となったリアスプリング。
左タナベ、右ブリッツ。
こちらもタナベの方がバネも太いです。
こちらはリアダンパー。
ブリッツのダンパー調整は上なので調整はし辛い。
ダンパーの移動量は、
タナベ 122mm
ブリッツ 69mm
ほぼ半分。
ちなみにバネね自由長は、
タナベ 242mm
ブリッツ 183mm
初めて見ました。 斜め45度装着。
減衰調整はやり辛そうですね。
ダンパー長の調整は1G車高を基準として、ストローク量の中央に(多少伸び側を多くしてあります)
縮み側 29mm
伸び側 40mm
です。
あとこのダンパー45度装着は、垂直装着に比べて移動量が多く必要になりますね。
取付スペースの問題なのか、この方が動き的に良いのか⁈
分かりませんが、車高とアライメントを調整して完成です。