前回見事に失敗したガスレンズ作戦。
今回は CKというメーカーのガスセーバーというものを参考に作ってみたいと思います。これは円盤の板に小さな穴が開いていて、そこからガスが出るという物。 (画像は今回の完成品です)
形状が大事なのか、やっぱり金属メッシュが特殊なのか⁈ さて作っていきましょう。
まずは転がっていたアルミのボルト頭をバンドソーにて薄くスライス。
ボルト側を咥えて加工。
外径を合わせてからOリング溝を削り。
前回の中身に、
キレイにハマりました。
中身のニップルを少し削り、円盤がもう少し奥へ収まるように。
ハマる事を確認後、アルミ板に穴開け加工。
ミニフライスとロータリーテーブルにて。
またもやそれらしく完成しました。
さて、結果は⁈
あ〜。
失敗です。 見事な失敗です。
画像がありませんがパチパチと火花が出て酸化してしまいました。
前回と同じですね。 その後アルミ板の内側に茶漉しメッシュを何枚か入れてみましたが変わらず。。
もちろんガス流量を上げても変化なし。
2回の実験結果から、ガスレンズは金属メッシュが一番重要で特殊なのだと思うしかない。
こうなれば、後は市販されている大口径ガスレンズを手に入れて試すしかないですね〜。