ミニ旋盤ですが、物を削れば当然切り粉が出ます。
と言うよりも飛び散ります。
そこで初めから鉄板のカバーが付いているんですが、邪魔で仕方ない。(この位置ですね)
そこで初めの頃はこの角に切れ込みを入れて、エビ反りのように曲げて逃して使っていました。
しかし結局は現在のように取り外して使われる事となっています。
別件で少し片付けをしていたらこのカバーを発見。
そして要らないL字アングルも出てきた。
これは使わないから捨てて、、、
閃きました。
2つを合わせて新たに切り粉カバーを付けましょう。(画像は既に加工中です)
このように裏側へアングルを組み、
カバーを端から、、
差し込めるようにしました。
横から見ると、少し落とし込むように角度を付けてあります。
(画像が回転してますが)このように溜まった切り粉を奥のカバーへ落とし込めます。
しっかり受けてくれます。
そして溜まったらスライドして外して、、
ポイっ。
かなり使いやすくなりました。
まとめると、
・やはり切り粉カバーは必要。
・作業の邪魔になる場所は×。
・カバーの受け面が一番低くなる事。
・簡単に取り外しできる。
こんな感じでしょうか。
使ってみて最後にもう一つ追加。 カバーは付いてもやはり周りへの飛び散りもある。ハケは使っているが大きなチリトリをわざわざ持ってくるのも、、
そこでエビゾリしていたカバーの端を綺麗に均して真っ直ぐに、チリトリにもなるようにしました。こまめに掃除もできてバッチリです。