マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

アストロ オーバーヒート 他 整備

 

f:id:avel8468:20190216193932j:image

さて久々のアストロです。

あれから内装作業に進展はありませんが、年末の遠出時にオーバーヒートが発生し、メーター内の水温計も振り切ったようです。


f:id:avel8468:20190216193936j:image

問診のみですが今回サーモスタットと判断。


f:id:avel8468:20190216193923j:image

取り外してお湯に漬けるも変化なし。


f:id:avel8468:20190216193919j:image

ヒートガンにて 159度で開弁しました。

 

f:id:avel8468:20190221195441j:image

新品サーモは後日問い合わせにて、開弁90.5度でした。


f:id:avel8468:20190221195445j:image

ラジエターファンの取り外しでウォーターポンプのスタッドボルトごと抜けてしまったので、ロックタイトで付け直し。


f:id:avel8468:20190216193926j:image

エンジンオイルのクーラーホースからの漏れもあったので合わせて進めます。

 

f:id:avel8468:20190216193939j:image

4駆は更に外しづらいです。


f:id:avel8468:20190216193915j:image


f:id:avel8468:20190216193911j:image

このゴムホースからの漏れです。

 

f:id:avel8468:20190221195820j:image

廃番となっているので外注でホースのみ交換して頂きました。


f:id:avel8468:20190221195823j:image

そしてフロントの足回り。 ジョイントブーツの破れを処置していきます。  まずは左から。

ロアアームジョイントブーツ破れ。

 

f:id:avel8468:20190221195826j:image

アッパーアームジョイントブーツは交換されていますが打ち込みの上側が外れています。


f:id:avel8468:20190221195904j:image

4駆故にこれまた外しにくい。


f:id:avel8468:20190221195803j:image


f:id:avel8468:20190221195900j:image

アッパーアームも抜きました。


f:id:avel8468:20190221195855j:image

ブーツも純正部品はありませんでした。

現物を採寸して社外品を探します。


f:id:avel8468:20190221195831j:image

やはりピッタリの物はありませんが、近いモノをピックアップ。


f:id:avel8468:20190221195835j:image

寸法が若干大きいのでいつものシーラーにて固定。


f:id:avel8468:20190221195845j:image

ロア側は上の打ち込み部が大きいのに加えて下側が少し小さい。それか高さが短い為に抑えないと外れてきます。  そこで径の合うベアリングレースとミッションジャッキを使用して押し固定しながらシーラー塗り。

 

このまま一晩放置。

これにてブーツは無事完了。

 

 


f:id:avel8468:20190221195727j:image

ここからはボディーの錆処理です。


f:id:avel8468:20190221195816j:image

見事にフレームまでサビサビ。


f:id:avel8468:20190221195806j:image


f:id:avel8468:20190221195759j:image

ナックルに、


f:id:avel8468:20190221195730j:image


f:id:avel8468:20190221195813j:image

ロアアーム。 ほぼ全てがやられています。

 

 


f:id:avel8468:20190221195756j:image

まずは錆の転換処理。


f:id:avel8468:20190221195749j:image

どんどん、


f:id:avel8468:20190221195741j:image

黒く変色していきます。


f:id:avel8468:20190221195810j:image

錆は根を残していると、


f:id:avel8468:20190221195753j:image

アウトですから、


f:id:avel8468:20190221195737j:image

黒錆化で抑え込みます。


f:id:avel8468:20190221195842j:image

外していたアッパーアームも、


f:id:avel8468:20190221195849j:image

塗り塗り。

 


f:id:avel8468:20190221195734j:image

反応して乾燥後、シルバーにて塗装。


f:id:avel8468:20190221195852j:image


f:id:avel8468:20190221195838j:image


f:id:avel8468:20190221195746j:image

これにて左側完了です。       続く〜。