ドリフトでリアバンパーを飛ばした車両を以前のバンパーに交換です。
毎回バンパーをヒットする度にナンバー灯のハーネスを引きちぎってくるので、そのまま端子のみ抜けるように前回作りました。
車両側カプラーを後ろ 向きにタイラップ固定、バルブ側は端子のみにして差し込み。
抜ける端子の先端部からステンレスワイヤーでナンバー灯フレームと結束。 バンパーが外れた時ハーネスに力が掛からないようにしておきます。
これは L字アングルを組み合わせたリアバンパー持ち上げステー。
飛ばしたバンパー用に以前作った物なので高さが合わず隙間が空いてます。
ステーの取付を決め打ちしてあったのを、
ある程度調整出来るように長穴加工します。
はい。防錆して完了です。
隙間がなくなりました。
合わせてマフラーのリアピースを2本出しから砲弾へ交換。
最後はバッテリー交換、
これも以前作業のバッテリーステー新設。
ウチの周りでは頻繁に乗らない車両に取り付けしているキルターミナル。 週一で乗らない場合には工具も要らないので非常に効果的です。
欠点としては締め緩めするノブの導通部分の面積の小ささ、そしてその部分に腐食が発生すると導通不良となる。 (この腐食に対しては現在ではカーボングリスを塗布しています)
そしてどうしようも無いのがノブ分高さが上がってしまう事。 ノブを緩めると更に上がります。 そしてボンネットを閉めた時にノブと接触すると上から押されるので接点が導通してしまい使用出来ません。
180SXもその部類です。 その為バッテリー下を切り取り、下に下がるようにマウントを新設。
キルターミナルが使えるようにしてあります。
制作してから今回初の交換でしたが、ピッタリに作り過ぎてバッテリーを抜くのが知恵の輪になってしまいました。
思い出しました、あとステーがプラスターミナルと近くなってしまったので何かしらターミナルガードを作らないといけませんでした。
追記
見栄えはイマイチですがシリコンホースにて絶縁しておきました。(ステーをもう少しカットしても良いかもですね)
最後にキルターミナルを切った後は、ちゃんと切れているかをドアロックなどで確認するようにしましょう。たまに導通している場合がありますので。