マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

ランドローバー ディスカバリー2 鉄チンホイール

 

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デッカいタイヤが到着しました。

息子も喜んでます。

 

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現在は純正アルミにYOKOHAMAのジオランダー


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それを新品鉄ホイールにしてタイヤも新調。

今回はグッドリッチのKM3。 私はこの辺りには詳しくなく、オーナーさんの方が博士ですね。

 

ホイールは右のようにメッキの鋲が打ってあったので全て撤去しました。 


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折角の雰囲気が台無しで間違いなく邪魔してます。


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よく考えると新品の鉄ホイールって初めて見たかもしれません。  今の時代は全てアルミです。  わざわざ鉄って。  でも確かにこのジャンルは鉄ホはありですね。

 

 

さて気になる⁈  重量は。
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鉄ホイール  14.1kg


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グッドリッチ KM3   27.3kg

 

足すと、、、       41.4kg。     ん⁈   重過ぎです。

 

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なんとか交換は出来ますがバランサーへの取付、最後のセンターロックが自力では無理でした。  41.4kg  を片手で持ち上げる事が出来ません。  初めてジャッキで補助しました。


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ウェイトも下手すると足りなくなります。

一輪  480g !


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ウェイトですが、上は指でしっかり押した状態。

下はハンマーで慣らし後。  ハードな使われ方が予想されるのでしっかりと圧着しました。


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ウチのウェイトは通常のシルバーです。  最近では黒色のウェイトも売られていますが使用頻度が高いわけでもなく、やはり割高なので導入はしていません。

 

しかしこういった場合、画像のように表から目立ってしまいます。


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なのでラッカーのつや消しブラックをハケ塗りしました。  まあ本当に稀な事なのでいつものこの手法で十分であります。

 

しっかりと存在を消していますね。

 

 

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ちなみに純正アルミの重量は   11.2kg

 

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そして以前にジオランダーを組んだ時に2本目のビート上げで爆発したのを思い出した。

エアー充填が何キロくらいかは忘れましたがサイドウォールからドカン!  空気が震えましたね。

 

原因はビートがホイールの段差を乗り越えられずにロックしての爆発。  その後はCRCで滑らせながら慎重に進めました。  

 

それ以前にBCNR33純正ホイールで同様にビートが上がりきらない時がありましたが、エアーは7キロオーバーでも上がらず。  最後はCRCへと辿り着きました。  

その頃でもタイヤが爆発、ましてや新品タイヤでってイメージは全く無く、それよりも高圧で上がるビートに叩かれたホイール側が欠損して吹き飛んで来る事例の方を警戒していました。

 

何事も経験ですね。 後の話でジオランダー自体にクセがあり難しいと聞きましたが、今回鉄チンではスンナリ。  原因は画像の純正ホイールの段付きです。

 

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確認すると、段付き部の角度は 75度、奥行きは 17mm 。   社外アルミではまずあり得ない程の段です。  それに加えて指の箇所、平面から曲面へ繋がる所に若干の違和感を感じます。 平面が長過ぎるというかもう少し早くアール付けた方が自然なのでは?  正にこの部分が犯人だと思われます。


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あとタイヤのサイドにも違いがあったので載せておきます。  上のグッドリッチの方がサイドまでブロックになっています。サイドウォールガードと言うのかこの部分でも走れそうですね。

 

そういえばジオランダーの重量だけ測り忘れましたな。

 

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最後に交換のビフォー、


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アフター。  この変わり様。


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ナットはセンターキャップがハマる形状になっています。  色も黒では無く自然な感じに見えますね。


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背面タイヤの脱着、、、  腰痛持ちは気を付けて。

今回は練習を兼ねてオーナーさんがやりました。