マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

出張ドア修理 閉まり不良 穴開け加工

 

今回は珍しく友人宅への出張作業です。

本当は入庫出来ると一番良いのですが、無理そうなので行って来ました。

 

事前の問診では、

⚪︎ストッパーの全開まで開けると不具合発生。

⚪︎内側と外側のカバー?  が開いてしまい?  ヒンジの角度も変わり?  ズレたカバーが引っかかって?  締まりズラい。

⚪︎修正を繰り返しこの状態で5〜6年使っているそうです。

 

話だけではどういう事なのか全く分かりません。

 

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出発。    到着。         意外と近いんです。 10分ぐらいかな。

 

 

さて不具合はどうでしょう?

 

至って普通に見えます。

 

そんなに酷くは無いような?

 

 

 

 

 

 


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はい、ドア。

個宅の玄関ドアです。

(152ムーブは出張車でした)


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早速状況を確認すると、アルミのカバーが表裏から被せられている構造。


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ヒンジ部分の画像がありませんが、結局はこのカバーが開いてしまう事が不具合の根本のようです。

ドアが外のドアストッパーに強めに当たるとカバーが開きヒンジ取付部にも影響があります。

 

対策としてはドアにボルトを通して物理的に開かないようにするしかありません。


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ホームセンターを捜索し、この様な金具を発見。

単なるワッシャー類よりも剛性が有り、しっかり面で押さえてくれそう。  そして値段も1個¥160ぐらいとお安い。

ボルトはM10の50mm。


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早速ドアに穴開け。

内部の構造が不明でしたが、表裏のアルミ以外は全て発砲スチロールでした。断熱材ですね。

ドアの厚みは40mm、意外と片側から真っ直ぐに貫通させるのは難易度が高い。 


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金具を合わせるとこんな感じですね。

金具自体の出っ張りがどうかな?  と思いましたが大きな違和感はありません。

 

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完成です。  表からの画像を撮り忘れました。

これによりカバーがしっかりと合わせられ、ドアストッパーに強打しても問題無しレベルとなりました。

 

長年の問題がこれにて解決。 何事も早目早目が肝心と思います。

 

ちなみに今回の出張費用は金品ではなく、休止中のブログを再開し『RAPT  理論』 を広めるブログとする事。  と伝えておきました。

守らなければドア撤去しに行きます。