パーツクリーナーが空になりました。
そういえば以前思いついた事をやってみよう。
空缶のエアダスター化。
手法としては、不要になったエアバルブ(バイクのチューブに付いていた物を切り取り)を缶に穴を開けてクっ付ければ完成。 至ってシンプル。
タイヤの空気入れで注入可能となります。
早速缶に穴を開けて、エアバルブも切断。
エアバルブの素材は真鍮でした。 もちろん缶は鉄。
さて、肝心の接着はどうするのでしょうか?
はい。着きました。
使ったのはハンダ(普通のヤニ入り)です。
でも通常はフラックスを使うんでしょうね。
今回共に地を出してからバーナーで炙ってハンダを流しました。
ハンダゴテでは熱量が足りず全く駄目でした。
ところでハンダって強度ありますね。 想像では力を掛けるとポロってなりそうなんですが。
と言う事で頭のキャップも加工してハマるようにしました。
バルブの位置は邪魔にならない所をチョイス。
では空気を入れてみましょう。
シューっ この時のコンプレッサー圧8キロまで入りました。 漏れもナシ。 バッチリですね。
実際に使ってみましょう。
プシューッ
ビニール袋も飛んできます。
使い方を広げて初めに液体を入れてから空気を入れるとそれこそスプレー缶ですね。 水だと中が錆びるのか? あなたなら何入れます?
ガソリン
灯油
シリコンオフ
アルコール
エンジンオイル
塗料
お茶
化粧水
シャンプー
リンス
使い方はあなた次第。
そうだ、永遠にシャボン玉が出てくるとか、、
でも液体が押されてくる構造だから無理か、、
いや、缶を振りながら逆さ吹きすれば良い感じに出たりして、、
という事で以上です。