マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

ディスカバリー2 レギュレーター交換 ダッシュボード浮き対策

 

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今回はまずドアのモーターとレギュレーターを交換。


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右側からいきましょう。


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交換部品はオーナーさんが持ち込み。

共に社外品です。


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右側は普通に動いていましたが、レギュレーターのスライド部品が破損していました。 グッドタイミング。


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モーターを組み替えていて気がつきました。。

これは純正モーターのコネクター部。


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しかし交換する社外モーター側は左のようなハーネスが出ていました。


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なので配線の結線が必要となります。

通常だとギボシ端子となりそうですが、今回はハンダ付けとしました。


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そして収縮チューブにてシールド。

 

 

右を完了し、左に進みます。
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こちらが実はメインなんですが、1ヶ月ほど前に動かなくなり、、


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木で全閉固定しておりました。  ようやく開閉出来ますね。  

作業は右と同じなので割愛します。

 

 

さて、ここからが本番⁈

ダッシュボードの浮きを押さえる部品の取り付けです。
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なかなかの反りくり具合。


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かなり酷いことに、、

どうやらイギリス車はこんなものらしいです。


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そこで登場。 ダッシュの浮き押さえパーツ。

ディスコ2用もラインナップに入ったそうです。

 

 

あれ⁈  画像が見当たらない。

 

 

あのですねー。  パーツを当てがって付属のビスを打つと、浮きの酷い所はパーツも少し浮いてしまうんですよ。

 

 

まあ無いよりは随分とマシではあるんですが、、

 

 

しかしそれではしっくり来ないので考えましょう。

 


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その対策としてパーツのビス打ち部を避ける間隔で先にビス打ち。  浮きの下の硬い素材にまでドリルで穴開けし、しっかりと木ネジを喰わせました。


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結構入念に打ち込み。

フロントガラスがあるのでビスは斜めになります。


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ちなみにこのパーツは2分割となっていますが、少し長いかな?  マーキング分カットしました。


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すると左右の端はピッタリと収まります。


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そしてダッシュの浮きが無くなると、今度は付属のビスが長くてパーツが浮いてしまいました。

なので少し短くカットして対応。

 

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ちなみに端の方はこの工具しか入らないほどガラスが邪魔。


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オーナーさんも苦戦中⁈


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そしてパーツはしっかりと収まりました。 が、

 

しかし。   その余波がココに、、

 

どうも収まりが悪い。。

確認すると、ダッシュの浮きを押さえた分こちらが少し盛り上がっています。


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ならばと、こちらもビス打ち


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だいぶマシに、、

でも気になる。


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という事で更に打ち込み。


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ようやくまともなレベルになりました。

 

オーナーさんがビス頭をヌリヌリしてますね。


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という事で完成です。

仕上がりはかなり良いです。

パーツの形状も良い!

 

ガラスで見辛くてすいませんが。。

 

施工のポイントとしてはやはり浮きを先に押さえるという事ですね。  あとそのビスを強く打ち付けるとその周りが凹んで目立ってしまうので、加減して締めましょう。

 

オーナーさんの話では、黒の他に同色のベージュもあったそうですが、やはり黒で正解。

 

ホント知らない人には純正にしか見えませんね。