ナンバー外れてますが、黒ナンバー営業車両です。
綺麗にド真ん中。 電柱ヒットです。
H30年車両。
そう、新しいんです。 はい。
いずれ鈑金に入れるようですが、まだ出せないので割れたガラス面だけでも何とかしたいという事で入庫です。
リアゲート、かなり入ってます。
バンパー&ナンバー部分。
一番問題なのがキャッチとフロア部分ですね。
結構入ってます。
では始めましょう。
まずは応急で貼ってあった薄いアクリル板を剥がします。
そして周囲に残ったガラスをシーラーごと切り取り。 綺麗になりました。
このままガラス面の処理に進む前に、損傷具合の確認と修正がどこまで可能かを観ていきます。
バンパー外れました。
グイっ!
結構戻りましたが、まだ引ききれていません。
リアゲートは確実に交換となるので、ガラス面下側の入り込んだ所を引き。
アウターハンドル下は内側から叩き。
袋構造の変形は戻りません。
という事でとりあえずの修正はこのぐらいにして次に持ち越します。 引っ張るクランプを持っていないので次回までに仕入れておこうと思います。
見づらいですがバンパーとナンバーも修正しました。
ロック部分のみ引き出したのでゲートとボディー間に隙間が出来ています。
次回もう少し引き出してからゲート交換すれば良い位置に来るかと思われます。
さて、本題のガラス面の処置に移りましょう。
用意したのは内装の壁紙です。
撥水処理がしてあって、 剛性もあり、 こんな時にバッチリ、、 、
ではなく。 余っていた物を型紙としました。
使用するのはアルポリ。
型紙を合わせてカット。
仮合わせ。
ビス留め。
ピッタリです。
このままでも良いんですが、、
やっぱり黒に塗りました。
乾燥も早いツヤ消しブラックです。
裏側からシーラー処理。
最後にビスの頭をマジックで塗り、リアワイパーを付けてそれらしく完成。
疲れていたら、パッと見気付かないかも⁈
さて、気になるのは次回の11月あたりまでアルポリに塗ったラッカーツヤ消しブラックは残っているのか?
荒いペーパー掛けして塗ってありますが、紫外線と風雨、洗車、そして間違えて動かしてしまうリアワイパー攻撃にどれだけ耐えられるのか?