150後期です。 思うんですが、私は『ムーブ』って言うんです、でも本当は『ムーヴ』。 しかしネイティブ過ぎるので私は今後も『ムーブ』でいきます。
では進めましょう。
まずはチェックしていきます。
エアクリーナー
スパークプラグ。 まだ状態良いです。
ウォッシャーのフタ
ブレーキパット
ロアアームジョイントブーツ 破れ
タイロッドエンドブーツ ヒビ割れ
たまにキュルキュル音あり。 エアコンベルト張り増し
エアコンフィルター。 これは良く見ると開口部がありません。 あまり見掛けませんが、切り取って後付けするタイプです。
こちらはサンバイザー。 根元が折れてしまい常に下がった状態です。 新品が¥6800。 ちょっと高いので中古を落札しました。 ランプ付きのグレードが高い物を選びました。
(今回部品が間に合いませんでしたがコレです)
気になる所は以上でしょうか。
では部品が到着したので交換です。
エアクリーナー。 やはり新品の白さは良いですね。
ブレーキパットも使い切りました。
追加で気になったのはリアドラム。
軽自動車10万km以内でこんなにガタガタになるのは珍しいですね。
これは今後を考えてもよろしくないので修正していきます。 旋盤にてペーパー当て。
当て始めだと段差が良く分かりますね。
片側は深い筋を取りきれませんでした。
するとライニング側も、、
ペーパー当て始めは筋がバッチリ出てます。
ドラムの段差が酷い場合は車両によってはドラムが抜けてきません。早目に修正しておいた方が良いと思います。
こちらはロアアームのジョイントブーツ。 破れてます。
良く使うんですが、
ミッションジャッキで車体固定して、タイダウンでロアアーム引き。
今回はブーツを上手く打ち込めなかったのでプレス打ちしました。
さて、長らくフィルター無しでしたが、
新品フィルターと入口の蓋を入手して進めます。
ちなみにこの車両は2種類フィルターの設定があるようです。 今回は小さい方が正解でした。
カッターで入口をカット。 微妙に硬いですがエアソーはゴミが入りそうなので使いませんでした。
こうして綺麗に収まります。
あと気になったのがパワステフルード。
エンジンやATは交換してもパワステはなかなか換えません。 5〜10万kmに一度ぐらいは交換したいですね。
交換はパワステタンクに戻るホースを抜いて延長。
そしてハンドルを左右に転舵、すると始めは車両内フルードが、
補充しながら続けていくと、新油の赤色が見えてきます。 完了です。
その他にごく稀にエンジンチェックが点灯して直ぐに消える事があるとの事。
エラーを確認すると『車輪速センサー』
そこで今回はセンサーの状態を確認し、
先端の鉄粉をエアーで吹き飛ばして清掃。
以前 BMの x3 で同様の事例がありましたが、この処置後はまだ再発していません。 今後要経過観察です。
ちなみにリアのセンサーはハブ周りをバラさないとアクセス出来ません。
最後にどうしても気になってしまい、、 サービスです。
ビフォー
アフター
さて何処が変わったんでしょうか?
やはりほぼ外す事の無い所は、、
錆てきます。 錆処理して塗装しておきました。