こちらは以前ヘッドライトスチーマーを掛けた最初期ストリームです。やはりライトが綺麗なだけで印象違いますね。
さて今回は別件だったのですが、話の流れからバッテリー電圧を確認。 そうしたところ無負荷時は良いのですが、ライト、エアコンなどの負荷を加えるとガタ落ち！ 昼間の走行は問題ありませんが、夜間であれば一度エンジンを切ってしまうとバッテリー上がりで再始動不可の可能性が濃厚。
この様な状態でもメーター内のチャージランプ（発電系警告灯）は点灯していません。 もっと症状が酷くならないと作動しないという事です。
さて、リビルトのオルタネーターが入荷したので交換していきましょう。
場所はパワステポンプ下。
吊り上げてスペースを確保します。
抜き取りました。
しかしリビルト品のプーリーを手で回してみると微かな異音が。 最終的に裏のカバーの付け直し、締め直しで解決しました。
数値を確認すると全負荷でもバッチリ。
この辺りはチャージランプが点くかバッテリーが上がるかしないとチェックはしませんが、確実に予兆は出ますね。
10万kmを超えているような車両は、一度全負荷での電圧、発電量を確認してみると良いかもですね。
