マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

RN1 ストリーム カムカバーオイル漏れ

 

さて初期型ストリームの入庫。

エンジン下までベタベタのオイル漏れです。

 

他店で「3カ所ほど穴が開いており修理に結構掛かる」と言われたようです。

 

ん〜、全く意味が分かりません。まぁ伝言ゲームになっちゃってるので何とも言えませんが、、 

 

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という事でもう外れていますが、カムカバーパッキンからの漏れと判断しました。

 

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エンジン後方(ミッション側)への漏れが多い事から、サーキュラープラグ(後述)も同時交換となります。


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漏れたオイルは3方へ。結構長い期間漏れていたようです。


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交換部品はカバーパッキンとプラグホールパッキン。


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それとこのサーキュラープラグです。

ホンダ特有のプラグ。

もうこの名前で覚えてしまっていますが、ふと意味が気になって調べてみました。↓

 

サーキュラー  →     円形の

プラグ    →         塞ぐ物

 

そのままである。

 

もしもサービスマニュアルとかパーツリストが全て日本語だとしたら、、  結構厄介ですね。

 

例、ピストン →    蒸気機関内燃機関などのシリンダー内を往復運動する、円柱形または円盤状の部品、、  もうやめましょう。。

 



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パッキン類とプラグを組み、指定箇所に液体ガスケットを塗って戻して完了。

 

 

 

液ガス乾燥後、オイル漏れを洗浄してから漏れチェック。

 

 

 

止まってま、、   ほぼ止まってます。

 

 

 

 

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現状ではサーキュラープラグの下側と言いますか、EGRバルブの取り付く土台とシリンダーヘッド間からの極微量の滲みと言った所でしょうか。

 

今回は次回に見送りとして様子見とします。