何となくラチェットのギアにモリコート掛けるとどうかな? と思っていたのを試しました。
同時に簡易的なエアブラシ(1mm)をモリコートの吹き付けに使えないかと仕入れてあった物のテストでもあります。
まずエアブラシの結果はNG。 塗料の粘性が有り過ぎ(塗料が冷蔵庫に入っていたのもあるか?)、そしてこのエアブラシのエア源は何とスプレー缶!
そのエア圧が少ないか? とりあえずエアーを見直します。
余っていたレギュレーターを使用し、出口を変換に合うように入替。
早速脱スプレー缶、通常のエア環境となり、エア圧も上げ放題。
しかし塗料通路は既に詰まってまして、、
このあたりはまた考えたいと思います。
エアブラシでモリコートを吹こう作戦はここまでとして、
もう直接塗ってやる事にしました。
ギアに塗り塗り。
乾燥後、焼き。
組み付け。(これはギアが逆でした)
3/8 と 1/4 を掛けてみましたが、その効果は?
分かりません。
もしかしたらギアの音とか変わったりするのか?
なんて思いましたが特には、、
ただ 1/4 に関してはガタが少なくなりました。
ギアではなく、ラチェット側全体にコーティングしていくとガタが消える方向になる気もしますね。
あと使っていくうちにモリブデンが削れてソレが潤滑になったりして? 今回はそのまま組みましたがグリスアップして使うといずれモリブデン色になるのか?
それとギア部もいずれ当たりが出るとコーティングの残りはあるのか?
という事でまだまだテストは必要ですね。