PPとPVCの接着テストをしていましたが、実用域ではありそうと判断しました。
テストピースでは3日置いた状態でもグーッと力を掛けると少し隙間が広がります。 これは接着剤が完全硬化では無く、少しペトペトとした不乾性によるものです。 要は両面テープやガムと言った感じでしょうかね。
しかし今回はPPに PVCがピッタリと嵌まり込むので接着強度も見込めるだろうという考えです。
という事で接着して3日以上経ちました。 これは強度が欲しい場合は3日放置と記載があった為です。 この上からシーラーを塗る予定ですが、塗ってしまうと接着剤の硬化に必要な空気中の水分も妨げてしまうと思い間を置きました。
では本来接着も十分可能なシーラーの塗布です。
マスキングをしてアクリル板の接着。
シーラー以外何の固定もありません。
それと手を入れる所の塩ビもシーラーのみで接着しました。
パッケージの変わった「シーカー251」変わらず素晴らしい。
今回の先端処理はアルミテープをm6ボルトでねじ込み。 そして真空ホルダーへ。
ちなみに前回処理のノズルと本体の間にアルミテープ&ホルダーはバッチリで、一切固まっていませんでした。真空ホルダーを使ってもこのシーラーは気難しい。
それと最後にエアーの導入口を左側に決定。
そしてステップドリルで穴を大きく開け過ぎてしまった、、
そこでココもシーラーか? と考えていましたが外側からのOリング処理としました。
続きはまた。