ウチの「かしの木」です。(1番下の段は既に手を入れています)
コレもですね、昨年末に電気トリマーで、、 ザクザク。
見事に芽吹いてます。
そんな適当な処理を続けていると、、
こんな風になってしまいます。
切り残した所が剣山のようになり、枯れ葉も溜まり落ちて行かない。 そしてその周りからワッと芽吹く、、 こうして手に負えなくなって行くのが今ならば分かる。
では少し内容を見ていきましょう。
一気にでは無く、少しずつ様子を見ながら進行。
結構樹齢もあるんですが、
木の状態は非常によろしくない。
毎年、適当切りを続けるとこうなる。という事でしょうか。
どこもかしこも、鬱蒼としていて枝振りの確認も困難。
少しずつ枝を落としていくしかありません。
そんな中切り落とした1つ。
やはり枯れは内部まで侵入しています。
ホントこういう所に枯れ葉がいっぱい溜まってるんです。
基本的には、これや、
コレのように、「カルス」と呼ばれるカサブタがしっかりと覆ってくれる様な切り方をしたいものです。
見れば見る程、こんな枝ばかり、、
これも落としましょう。
という事で、格闘の末、、
最後はこんな感じに。
1日に少しずつ、結構時間を掛けて進めました。
陽当たりと風通し良し、こうしておくと虫が付く余地もありません。
さてさて、今後の枝の伸び方が楽しみです。