今回は上級国民の第2事案。
吉本興業の「チュートリアル 徳井 義美」による脱税事件です。
デカデカと1億2000万とあるが、我々庶民からすれば脱税で捕まったんだな。 と思う。
しかも2000万は仮装隠蔽、1億は無申告だと言う。
当然無申告の方が罪が重いだろうと思いきや、修正申告をして終了。 え? である。
上の画像にもある「所得隠し」これが仮装隠蔽にあたり、「申告漏れ」これが無申告となる。 罪の重さでは、
「所得隠し」>「無申告」⁈
つまりは悪意が、
「あり」>「なし」
という判断になるらしい。
3年程「無申告」でも悪意は無いとされるそうですよ。
○青汁王子のケース
「青汁王子」と呼ばれている、三崎優太被告が1億8000万を脱税したとして有罪になった事件がある。
判決では平成27年9月期と29年9月期の2年間に架空の広告宣伝費などを計上し、会社の所得約5億1000万円を隠蔽、法人税、地方法人税の計約1億4000万円を免れたという。そして、架空の仕入れを計上し消費税と地方消費税計約4000万円を免れた。 とある。
ちなみに一昨年の納税額は13億だそう。
徳井のケースで分かった「所得隠し」=「悪意あり」 で考えると、やはり悪いわけだが、三崎本人の話では修正申告もさせてもらえなかったようだ。
さて、と言うかですね。徳井の件を少し調べていたら、、
(https://diamond.jp/articles/-/218988?page=2 より転載)
目を疑いますが、つまりは申告を無視し、数年分をまとめて申告する事2回。 しかし申告しただけで再三の督促にも納税せず、最後は銀行口座を差し止め。
ちなみにこれらは法人税でありますが、徳井個人の所得税も5年間無申告(=無納税)だそうです。
この2件を比べると、金額こそ「青汁王子」の方が大きいですが、悪質性(一般的な)では徳井の方が上と思います。 転載の最後にも「脱税よりも悪質なのでは」とありますがおっしゃる通りかと。
では何故ここまで悪質でも逮捕や起訴されないのか?
それがズバリ血筋だと言う事が暴かれました。
この比較写真だけで何も言えなくなりますね。
上級国民は近親婚を繰り返すという事が今やバレており、顔が似てしまっているのはどうしようもないようです。
ではこの「塚本 浩一」とは?
「ワコール」の創業者であり、「日本会議」(生長の家という宗教団体と自民党を繋げる物)という団体の初代会長でもある、見事な上級国民なのでした。
最後に国税は正しいのか? という点です。
今回の2件の様に逮捕される者とそうでない者、この分かれ道は国税が起訴するかしないかの違いだそうです。 つまりは国税が良しとすれば有罪にはならず、気に入らないとなればアウトという事です。
https://mobile.twitter.com/scenery1000/status/1169189206947557376 よりお借りしました。
国税庁は独立した機関だと思われがちですが、調べると設置したのは現財務大臣「麻生 太郎」の祖父である「吉田 茂」
そして国税庁自体は財務省の外郭組織、つまりは下部組織である。 その証拠に国税庁長官には財務省の出世コースから外れた人が就任しており、財務省の影響が無いとは言えない状況である。
であるならば、こと上級国民案件となった場合、一般では考えられないような対応&結果となっても何ら不思議では無い。
警察と同じく、国税も絶対的中立公正などとは言えない存在である事が分かる。