マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

真鍮のテスト溶接 

思えば真鍮って、溶接した事ありません。

世間的にもかなりのレアモノです。

一般には「ろう付け」でしょうかね。

 

さて今回、真鍮を溶接せねばならない案件が個人的に出来まして、、  進めて行きましょう。

 

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まずはこの余材でテスト。


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そして母材同士の共付けだけではくっ付かない可能性もあるので、まずは溶接棒を作りましょう。


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配線の被覆を剥いて、


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ワイヤーツイスト。

これにて銅の溶接棒が完成。

 


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さて溶接です。

銅及び真鍮の溶接は「直流」で、尚且つ難しいというイメージだが、どうか? 、、、

 

ボソボソと音を立ててよろしくない。

 

やはり難しい物なのかと考えていると、、、

 

 

 

シールドガスの元栓を開くの忘れてました。。

そりゃ駄目だ。

 


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気を取り直してもう一度。


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ん〜、だいぶ良くなったがそれでもシックリとはこない。 表面が煤けますがワイヤーブラシで擦ればこんな感じで地は出ます。

 

そこで調べてみると、

銅は「直流」

真鍮は「直流」「交流」のどちらでもOK⁈     そんな事って、、 と思ったら、

 

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溶接機自体に記載がありました。

そして更にこの「直流」と「交流」を交互に流す「MIX」モードというモノが存在し、


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コレがかなり具合が良い!

交流のジジジー でクリーニング⁈

その後の直流で溶かす。って感じ。

 

表面は何もせずに光ってます。 直流の時とは大違い。 そう言えば交流は試して無いんですが、MIXの交流後の直流での溶け具合を見る限りでは「MIX」が一番と思います。

 

ちなみに、

真鍮=黄銅(コウドウ)=銅+亜鉛(20%以上)

この亜鉛が先に蒸発してしまう事が真鍮の溶接の難易度を上げている要因と言われています。