まずは本題の「霊について」です。
昨日「善悪の葛藤」の仕組みについて述べましたが、こう考えると実感が湧きますね。
ですが、ほとんどの人は自分に「霊」があるという事を知りません。 知らないが故に「霊」の為に生きようなどとは絶対に思いません。
しかし、考えてみると、我々の体である「肉」は永く生きても100年、すると塵となり確実に消え去りますが、「霊」だけは残り、その後も存在している事が分かります。
「やがて消え去る物の為に全てを投資し、永遠に残る物の為には何もしない」
これ普通に考えると何ともヤバそうな雰囲気しませんか? まるで「アリとキリギリス」の話のよう。 読者は知っているが、キリギリス本人は最後の最後にならないと気付かないのです。 しかし我々はまだ、生きている途中でそれに気付く事が出来ます。
ところで、どんなあらゆる事も 「真実」 本当の事が重要ではありませんか?
例えば車を修理するとしても、車の構造を知らない、故障の原因が分からない、間違った思い込み、思い違いの中では、いつまで経っても修理を完了する事が出来ません。
同じく人の気持ち、考えもそう。 思い違いをしていれば分かり合う事も不可能なのです。
これらからも「真の情報」を正しく理解すると言う事の重要性は誰でも分かるはずです。 初めは信じられなかったとしても、実践してみて「良い結果が得られれば」それは正しいとなります。 たとえ実践出来ない内容だったとしても、全てが繋がればそれは正しいと分かります。 「真実」には「嘘・矛盾」は皆無なのです。
「霊」の求める「真実」。 「肉」が行っても、存在していても良いと思っている「嘘・矛盾」。 あなたはどちらの生き方が好きですか?
一つたとえるならば、我々の霊肉の関係性は、全くしつけのされていない大型犬「肉」と飼主「霊」とも考えられます。 欲求の通りに好き放題、時には周りの犬や人、ひいては自分の飼主すらも噛む「肉」、散歩も自分が主体で飼主を引きずって行く。 これが理想的な状態でしょうか? 良く考えれば、「霊」が「肉」を治める事が正しいと分かります。 そう、「肉」が一番ではなかったのです。
輪廻転生はあるのか。または「肉体」と「霊体」の仕組みについて。↓
RAPT有料記事4(2015年8月17日)善悪の心の葛藤はなぜ起きるのか。↓
さて、スロットルコンピューターです。
今回で3台目となりますが、他2台の話をしたところ、一度チェックして欲しいという事で入庫となりました。 もちろんエラーは出ていません。
早速外して確認しましたが、やはり漏れあり。
「C30」のマイナス側から漏れ跡が見受けられました。 現状ではまだ大丈夫ですが、このまま放置していると基盤内断線となります。
これ、分かりにくいですが、基盤のスルーホール貫通用にピンを削って作ったSSTです。 太さは0.4mm。
ピンを押し当てながらコテを当てると、上手く貫通してくれます。
先端はこんな感じですね。
これにより、コンデンサーの足がすんなりと通ってくれます。
足を通してハンダ付け。
これにて修理完了です。
ウチのお客さんでは、あと1台マークⅡがいますが、間違いなく漏れてることでしょう。