まずは本題の「RAPT理論+α」です。
2015年に、ビル・ゲイツが新型コロナウイルスの特許を取得していたようです。
現在でも「ウイルスの存在証明」がどこも出来ていないにも関わらず、6年も前に特許とは、、 一体どういう事なのか? 100%「クロ」です。
そして重要視される、「7月23日」
これが偶然だと言えますか?
オリンピックを含め、全てが繋がっています。
ではエブリイです。
今回の症状は、たまに冷風が出ない。です。
入庫時にチェックしましたが普通に冷風が出ています。 その後も正常に出続けていましたが、何気なくエアコンスイッチをオフ→オンにしたところ、風がぬるくなり、コンプレッサーが作動していない事を確認しました。
以上の事からまず疑われるのは、コンプレッサーのマグネットクラッチ関係となります。
という事で早速運転席シート下のリレーを確認したところ(画像はありません)、エアコンコンプレッサーリレーの不良により電気がマグネットクラッチに入力されていないと確定しました。 車両が20万㎞超えなのもあり、リレーが熱を持つと内部で接点不良が起きるのだと予想されます。 今回は急ぎにて中古リレーと入替して対処しました。
リレー交換後は安定して作動しているので、このままお渡ししました。
ところが、
また症状が再発するとの事で再入庫となりました。
確認すると、不具合時にクラッチへの電源は来ているので、前回のリレー関係はOK。
この事からマグネットクラッチ自体の不良と断定しました。
この場合の流れは、
①リビルトコンプレッサー交換
②中古コンプレッサー交換
③新品マグネットクラッチ交換
④中古マグネットクラッチ交換
のいづれかになると思われますが、現状で冷媒の圧縮は問題無く出来ている事から、①と②は除外したい所。 そして③は部品としては出ますが値段が高い。 ④はほぼコンプレッサーASSYの購入となるのでこれまた微妙。 どれもシックリきませんが、選ぶとすれば④が正解でしょうか。
ちなみに今回は、、
ウチにあった中古のコンプレッサーからマグネットクラッチを取り外して交換する事としました。 ただし現物が、昔のワゴンRだったような? 確証も無い上に、流用出来るかも不明ですが進めて行きます。
マグネットクラッチの交換は、前方にスペースが欲しい為に本体を取り外します。
しかしホースは取りません。
こうして車上でクラッチを外しました。
こちらはドナー側になりますが、左側の物が使えそうです。
マグネット配線の入口プラスチックが外れていたので、エポキシで固定。
取付も完了。
ここで一つ気付いたんですが、画像のコンプレッサー右下にセンサーが付いていて、それを介してマグネットへ電気が流れるようになっていたんです。
予想ですが、多分温度かと思われます。 本体が高温になったら導通が切れてマグネットへの電気を断つ。 もしかして今回の不具合はマグネットクラッチでは無く、このセンサー単体の可能性も十分考えられます。(やはりサーマル、温度で正解でした。整備書には「20℃で導通がある事」としか記載が無いんですが、、 )
しかし単品の交換設定があるはずも無い。 そして交換した昔のタイプはこのような機構にはなっておらず、単に直接電気が流れる物。 という事で今回はセンサーの配線をカットして、昔ながらの直接接続としました。 これにて無事復旧とします。