まずは本題の「RAPT理論+α」です。
何度も言われている事ですが、
コロナ以外の死因が「コロナ死」と断定されているのに、
コロナワクチン接種後の死亡に至っては1件たりともその関係性を認めない。
「国」「マスコミ」はただの嘘つきであり、全てを疑いの目で見るべきです。
本物の「悪」が存在しています。
ではエブリイです。
早速ですがATのオイルパンが既に開いております。ATストレーナーも外されてますね。
オイルパン内部の汚れ具合、磁石にももちろん鉄粉付いてます。
当然ストレーナー表面も真っ黒。
ストレーナー内部は非常に細かい金属メッシュとなっていますが、
良く見ると、メッシュに汚れがあるのが分かります。
この手の物は、洗浄しても完全に綺麗にはならないので、ウチでは新品交換します。
試しにオイルパンの一部を拭いてみましたがこの違い。
ちなみにオイルパンはアルミに見えますが鉄です。
内部には必ず磁石が付いていますが、これも当然綺麗にします。
急いでいると、装着し忘れる可能性もあるので注意です。
綺麗になりました。 磁石の装着指定場所2ヵ所が良く分かりますね。
それとこう見ると、ドレンボルトから抜いたとしても、この段差分はオイルが残ります。
理由は、下面をヒットした時の対策と言ったところでしょうか。
では忘れずに磁石をセットし、、
取付。 と行きたいところですが、間のパッキンが入荷待ち。
なのでこのまま車体に仮付けして、一旦車体を外に出します。
そうしていると、予定日になってもパッキンが入荷しない。 部品屋さんに問い合わせると、更に1週間程掛かる?らしい。
納期もあり、もう待ってはいられないので、今回は外したパッキンを洗浄して再使用という事に決定しました。 すぐさま車体を押してリフトへ。
そして仮付けのオイルパンを外しましたが、1つ気付いた事があります。
それはほぼ空であるはずなのに、結構な量のフルードが入っていた事です。
良く考えれば、その理由は「押して車体を移動させた」という事でした。
今までATF交換の途中で車体を動かした事がなかったので気付きませんでしたが、ニュートラルでプロペラシャフトが回転する事により、AT内部に残ったフルードがいくらかオイルパンに戻されるようです。
逆に言えばATF抜取時に、ペラシャを回転させればもう少し抜く事が出来るという事。 圧送式の交換ではないので、意外と有効かもしれませんね。
という事で新品ストレーナーとOリングを取付。
ちなみに、もう少し年式が上がると、同じDA64VでもOリングを使用しない違う形のストレーナーに変わっていました。 同じだろうで部品を発注するとハマります。
そして問題のパッキン。 再使用です。
新品ストレーナーはやはり綺麗ですね。
こんな感じで取付。 あとはオイルパンを戻して、ATF注入で完了です。
今回車両は以前どこかで、ATF交換履歴がありそうなので、15万㎞走行で、最低1回は交換されている(多分上抜き)と思われる状態です。
私の考えでは、ATF交換は毎回、オイルパンを開けての洗浄交換である事。 そして5万㎞ごとに行うのが良いと思います。 良く過走行の車はATFを交換しない方が良いという話を聞きますが、オイルパンを外して洗浄するならば特に問題は起きないと考えます。 むしろ、とてつもなく汚いフルードを使い続ける方が精神衛生上耐えられません。