まずは本題の「RAPT理論+α」です。
日本では絶対に報道されない内容です。
「ノーマスク」
「ノーワクチン」
「ノーコロナ」
これが全てです。
多くの人がワクチンパスポートに反対という事は、その全ての人がワクチン未接種となり、「ワクチンの危険性」が浸透している証拠です。
日本でも、より多くの人が「ワクチンの危険性」を認識しなければいけません。
ではアトレーです。
オイル交換で入庫した際に、ウォーターホースの膨らみが目に付きました。
このままいくと、ホースが裂けて冷却水漏れからのオーバーヒート必至ですので交換していきます。
しかし水回りの展開図を見ていても、異常なくらいホースが多い。
結局11本発注です。
では進めます。
これはエンジンとラジエター側それぞれからのホースを繋ぐ、一体ジョイント。
画像はラジエター側ホース類です。
こちらはジョイント後方のエンジン側ホース類になります。
冒頭の一番ヤバそうなホースですが、紙一重の状態でした。
画像左側のホースは、スロットルからエンジン後方へ挿さる箇所。
よく見ると結構膨らんでました。
今回スロットルへのイン、アウトの2本共発注しておいて正解でした。
しかしその交換がなかなか厳しい。 本来ならばスロットルを外す気がしますが、ガスケットは発注してないのでこの状態のまま進めるしかありません。
そこでエアコンコンプレッサーをずらしてアクセス。 なんとか抜く事に成功しました。 しかし問題は取付時のクリップです。 スペース的に工具が入りません。
そこで使うのが、クリップを開いた状態で固定しておくクリップ?。 これは新品でクリップを発注すると付いてくる事がある物です。 これを引いて外すだけで取付完了となります。
その再利用方法は、画像のように最大内径と同じ外径パイプを使う事。
するとこの様に下準備が完了します。 あとはホースへ通しておいて、最適な場所で引き外すだけです。
こちらはラジエター後方です。 全体的にかなり錆が進んでいます。
車体下側のジョイントパイプでは穴が開いてしまっているものもありました。
そう言えば、以前この車両はヒーター不良で温風が出なくなった事がありまして、結果ヒーターコアに錆びが詰まってしまい通水しない事が原因でした。
対処法として水とエアで通るようにし復旧してありましたが、上の様にヒーターホース内にもまた錆が堆積していました。
こちらのL字ホースは発注漏れでしたが、時間が無い為、径が同じスロットルホースの中間から切り出しました。
しかし重要な事が1点、、
それはホース内部に通水洗浄しても、内部にはこのように錆が堆積している事です。
向かって左側の堆積が少ない所は、ジョイントが挿さっていた所になります。
そしてこうして潰すとパリパリと音がして、、
剥がれ落ちる。 こうした錆ホースの内側の状態は今まで知りませんでしたが、まさかこのように張り付いているとは、、 ヒーターコアを綺麗にしてもまた詰まるのはこれが原因ですね。 酷い錆ホースは全て要交換です。
ちなみに今回切り出したL字ホース内はしっかりと綺麗にしておきました。
全て組み戻してから冷却水のエア抜きです。
この車両はレイアウトが悪く、極端にホースの数が多いです。 ラジエターキャップも位置が低かったようで、注水専用口が設定されています。 そしてこの注水口キャップもラジエター側も両方が加圧キャップ。 通常では考えられない構造です。
最後に冒頭で弾けそうだった箇所です。
新品ホースで綺麗になりました。
本来ならば錆びていたジョイント類も交換となりますが、今回はホースのみでの対応でした。