マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

L275S ミラ キーレス作動せず 不可解なカーテシ故障診断 「妊婦にワクチン✖ 3回目の接種✖ そもそもワクチン✖」

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

 

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当初はワクチンを控えていた日本産科婦人科学会が、安全なデータが揃ったとして「ワクチン推奨」に方針転換しました。

 

実際にコロナワクチン初期から、妊婦や胎児に影響が出ているので、今更何を言ったところでそれは変わりません。 話を真に受けて打つような事があってはいけません。

【進む人口削減】コロナワクチン接種により、次々と胎児が死亡 子宮の激痛や不正出血に苦しむ女性も | RAPT理論のさらなる進化形

 

 

 

 また、近頃ワクチン接種の回数を3回にするような動きも見られますが、全く根拠が無いとWHOが言っております。

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 先日、河野太郎が発表したワクチン接種3回目分を確保したって、一体何なんでしょうね。

大量殺人犯の河野太郎が3回目接種分のワクチン確保を発表、確実に国民の命を殺戮しようと目論む | RAPT理論のさらなる進化形

誰がどのように回数判断しているのか?

 

騙されてはいけません。

 

そもそもコロナ陽性と言われている人における、ワクチン接種者の割合が実に高い。

コロナワクチン接種率世界一のイスラエルでコロナ感染拡大 ワクチンの副作用で感染を捏造していることが立証される | RAPT理論のさらなる進化形

 

ワクチンとは、

 

予防効果 ✖

 

重症化しない ✖

 

発症させるモノ 〇

 

である事が今後更に明確になってきます。

 

 

 

 

 

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ではミラです。

まず初めに、鍵の電池が無くなったというのは不正解です。

入庫の経緯としては、夜間に純正ホーンが鳴り響き、その後からキーレスが作動しないとの事。

 

入庫して状況を見て行くと、ホーンが鳴ったのはキーレスでロックし、純正セキュリティーもオンになった状態で、ドアを開けた時に起こる事でした。 


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ルームランプがオフになっていたのでDOORにすると点灯(画像は修理後)し、全てのドアを閉めても一向に消えない。

 

夜間のホーン発砲の原因はこれですね。 ドアの開閉を検知するカーテシスイッチの故障でドアは閉じているが、開いたと判断しセキュリティーが発動した。と。


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そこで運転席カーテシスイッチを取り外して確認。

これで決まりだ、、

 

と思っていたら、、

 

意外にも正常。

 

ならば他のドア3枚だ。 と思い確認すると、、

 

これまた意外にも全て正常。

 

これはオカシイ、、

 


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カーテシスイッチにはこのような1本線が繋がっており、


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スイッチの固定ボルトを通してアースに落ちる仕組みです。

要するに、1本線に電気が来ており、この電気がアースに落ちるとドアが開いたと判断されます。 なので画像のように固定ボルトを外すと本来ならばルームランプが消えるはずなのです。 が消えません。


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そこで配線図を確認すると「ボディーECU」の「B5」からの(DCS)1本線である事が分かります。 この線がアースに落ちると、すぐ上の(CRL)から電気が流れ、ルームランプを点灯させる流れです。


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ここで気付いたのが「バックドア」 そう言えばドアがもう一枚あるのを忘れておりました。 ほぼ間違いなくこのバックドアカーテシで決まりだ。 

 

と思いましたが、何とこれも正常。。 非常に怪しい雰囲気が漂ってきました。

 


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こうなれば「ボディーECU」を確認していくしかありません。

場所は助手席グローブボックスの奥です。


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本体はヒューズブロックの裏側にあります。 ちなみにこのカプラーが「B」、そして「5」番目の配線がカーテシになります。 

 

画像のように端子ごと抜き取ると、ルームランプは消えました。

 

という事は、「ボディーECU」は正常となります。

 

抜いた配線にテスターを当てると、、 アースに落ちています。

という事は、現状カーテシスイッチは全てオフ状態なので「ボディーECU~カーテシスイッチ間」の配線がどこかでアースに短絡しているという事になります。


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そこでもう少し見て行くと、助手席足元で中継のコネクターが発見されました。

このコネクターを抜くと、、 スイッチ側では短絡しなくなり、ECUで抜いた端子は短絡したまま。

 

という事は、「ボディーECU~中継コネクター」部分の配線の短絡が原因となります。


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そしてこの時に中継コネクターをよく見ると、配線に水滴が付いていました。 前日がかなりの雨量だったので、どこかから伝って入ったんだと思いますが、普通であればこの水によって電気が短絡した。 という流れになるんですが、、 現状は直接関係が無いと言う判断になります。


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では更に進めましょう。 これが中継コネクターのECU側カプラーです。画像のカプラー右下の「白/水色」線がカーテシになりますが、これとECUで抜いた端子間で短絡しています。

 

そしてその途中のハーネスの束を触ると、短絡が無い時がある。 

 

やはり原因はここだ。


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そこで片側をカットして配線を引き出しましたが、配線のどこにも被覆が剥けているような損傷個所は見受けられない。 ??

 

一体どういう事だ? この状況で、ハーネスの束を触って「断線」ならば理解出来るが、、

 

 

「短絡」なのである。

 

 

そしてカットした部分を繋ぐと短絡の不具合は無くなり正常作動。冒頭のキーレスも問題無く動くようになりました。

今回、故障系統は間違いないのですが、肝心の原因がスッキリとしない。もしかすると今後の豪雨時に再発する可能性があるかもとオーナーさんにはお伝えしました。

 

結果として入庫前後の違いとしては、このカットした1本が抜き出され、ハーネスの外に沿わせてあるという事だけになります。 さて今後再発は有るのか無いのか?

 

全くスッキリしないので再発してほしいとも思ってしまう。