まずは本題の「RAPT理論+α」です。
モスクワでワクチンパスポートが導入されましたが、3週間で撤廃となったそうです。
その理由とは、
「ワクチンパスポートが必要なお店に誰も行かなくなった」から。
ロシアの現在のワクチン接種率は30%あたりですが、打った人も一致団結して行動したようで、お客がほぼゼロとなり、その経営者が市長に抗議した結果、廃止になったそうです。
この話は、一見すると「ワクチンパスポート」のみに目が行きそうですが、実はとても深いと思います。
まずパスポートの導入ですが、
・コロナウィルスと呼ばれるモノが猛威を振るっている。
・ワクチンに有効性がある。
・ワクチンを多くの人に打たせる為。
・ワクチンを打った人は安全。
と言った事で本来始められているわけです。
それを、お客が来ないから売り上げが無く倒産しそう。 と言う理由で撤廃になってしまうのです。
要するに「上記の全てが嘘」と言う事です。(それらが本当ならば、断固として続ければ良いだけの話)
そしてワクチン接種者も一緒に行動している事から、モスクワの庶民もそれが分かっていると言う事になります。 撤廃後は皆ノーマスクで普段の生活に戻っているそうですから、 つまりは、
「コロナウィルスは嘘」
「コロナワクチンは毒」
という認識で間違いありません。
ではエブリイです。
エンジンチェックランプの点灯履歴で「ノックセンサーLOW異常」と出ました。
ノックセンサーの場所は樹脂インマニの内側。
2番と3番の間からかろうじて見えました。
ボルトの左に写っているのがそれです。 センサー頭の黒いシーリング材が流れて無くなっています。 現状ではエラーは出ていませんが、状況により短絡して「LOW異常」になると思われます。 ちなみにカプラーを外した断線状態は「High異常」となります。
そこでノックセンサーの交換となるわけですが、その場所がほとんど、
見えない。
触れない。
届かない。
の3拍子揃ったような所でして、作業工数も3.3時間とかなりのものです。
パッと見ですが、インマニ脱着、そこにサーモスタットもあるので冷却水も抜きと、結構外さなければならない様子。
しかしですね。
私はなるべく外したく無い人なんです。
絶対に外さないと無理ならば致し方無いですがダメ元でチャレンジしてみます。
上の画像にチラリと写っている工具を使い、、
外れました!
こう見ると、完全に終わってますね。
さて、今回作ったSSTはコレ。
24ー22mmのストレートメガネを切断した物です。 以前に22mm側を破損した残りがあったので今回心置き無くカット。 長さも測る事が出来ず感覚でしたが、パーフェクトでした。 これ以上少しでも長いとミッションに当たります。
では新品ノックセンサーです。
この黒色の充填部分が、昔はカチカチに硬かった気がしますが、これは柔らかく弾力がありました。
では折り返しです。 中央付近に取付のネジ穴が見えますが、まずここに入れ込むのが一苦労。 今回の作業で一番の難所となります。
ノックセンサーには指1本しか触れる事が出来ない、センサーの配線がインマニ裏に
当たる為回しづらい、などを跳ねのけて進めましょう。
何とか1巻入れば、後はSSTで締め込むだけです。
ちなみに外す時にはSSTに何か棒を当てがってハンマーで叩けば緩みます。 こう言った狭い場合、ブレーカーバーで工具をこじって緩める事もありますが、今回はインマニがプラスチックの為不可です。
さて、では逆に締めるにはどうするのか? 当然向きが逆になってしまうので叩く事は出来ません。
そこで「スライディングハンマー」を使いました。
SSTに先端が引っ掛けて、コンコンと引けば締め込み完了です。
こちらはSSTとミッションケースのクリアランスです。
ドンピシャり。
そしてノックセンサーの周辺ですが、オイル漏れのように汚れていたのでパーツクリーナーを吹きかけてみましたが、一切取れない。 どうやらセンサー頭のシーリング材が溶けて流れた物のようです。
最後にSSTの寸法です。
全長「128mm」
同じように作業される方は頑張って下さい。