マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

LA700S ウェイク バックカメラ異常 私の作業ミス 「報道と現実の大きな相違」

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

rapt-plusalpha.com

野外音楽フェスが通常通り開催されていたようです。 たしか「緊急事態宣言」も出てます。

 

これを見て危ないと思いますか? 感染が広がってしまうと。

 

しかし現実は逆です。

 

 

「何も起きない」

 

 

良く見れば、マスコミの報道内だけが「深刻」であり、

我々庶民の周りでは皆が「マスク」をしているだけです。

 

 

それに引き換え、ワクチン接種後の死者、重篤な副反応については、

 

マスコミでは一切報じられない。

庶民の間には世界的に様々な症状が出ています。

 

 

これが現実です。

 

 

我々はコロナと言われているモノには掛かりませんが、ワクチンによる様々な症状は出ているのです。 そして現在、ワクチンを打った人がコロナに掛かったとされるケースが急増しています。

 

ワクチンによる症状をコロナ感染と捏造しているという事です。

 

つまりは、ワクチンを打たなければ、

 

 

「何も起きない」 と言えます。

 

 

この図式はインフルエンザワクチンと同じで、

 

「打った人に症状が出やすい」 と言う事です。

 

 

我々は今、良く考えねばなりません。

 

 

 

 

 

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ではウェイクです。

昨日の記事のドラレコ取付車両になります。 作業から1か月程経っていますが、バックカメラの映像が映らない時がある事と、リアワイパーも時々動かないとの連絡がありました。

 

直近で作業している同じエリアの不具合となれば、当然その時の何かが影響していると考えて間違いない。

 

そこで早速車両を預かり確認して行くと、バックカメラの映像が映ったり映らなかったりで、最終的には画像のように全く映らなくなりました。 しかしリアワイパーの方は終始動きます。


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では見て行きましょう。

リアカメラはこの部分、バックドアオープナーと一体設計になっています。


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まずはリアカメラ裏側の配線を確認すると、電源の6番(緑)配線に電圧は無し。

現状リアワイパーは動いている事から、カメラ系統から進む事とします。

 

そこで配線図を良く見て行くと、ナビゲーションレシーバーのCカプラー2番に上記のカメラ6番が繋がっているとの事。  

 

しかし、ナビゲーション裏を確認すると、Cカプラーの2番には配線が入っていません。

 

あれ? っと思っていると気が付きました。

 

この車両は前後左右にカメラが付いている「パノラマモニター」だったのです。


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なので見るべき配線図はコレ。 単独のバックカメラの方を見ていました。

これによると、どうやら「モニターカメラECU」と言う物が間に入り込んでいるみたい。


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そしてその現物がこちら、運転席のダッシュボード内にありました。

このカプラーの5番がリアカメラ電源になりますが、

電圧は? 「6v」出力されている。

ではリアカメラまでの導通は? ありません。

リアカメラの映像線の導通は? ありません。

 

という事で、


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バックドアハーネスと車両側ハーネスを確認したところ、双方を接続しているカプラーが最後のロックまで押し込まれていない事が判明。

しっかり押し込むと、


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ちゃんと映るようになりました。

 

という事で、今回の原因は「私の挿し込み不良」という事でした。 現象は確認出来ませんでしたが、リアワイパーも同じ原因で間違いないかと思います。 リアワイパーも一緒に動いていなければ真っ先にこの場所を点検となりそうですが、今回はリアカメラのみの不良だったのでこのような流れとなりました。

 

こうして、オーナーさんには私が原因だったと伝え、どんな事もしっかり確認する事が大事だと悟りを得ました。

 


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そして今回気付いたんですが、バックドア全てが「樹脂製」


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ロックあたりにもリベットが使われているし、


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ヒンジあたりにもリベットが見られました。 なるほどです。

ちなみに確認すると、フロントフェンダーも「樹脂」

ボンネットは当然「樹脂」、、  と思ったら、、「鉄」でした。

このあたりは衝突安全系の選択でしょうね。


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最後に、バックドアにはこういったカバーが付いていたんですが、前述のリベット固定を隠す為だけの物のようです。

 

これを無意識に、前回も今回も外してしまったわけですが、


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いかんせんプラスチックの爪が弱いので収まりが怪しくなってきます。

オーナーさんにも伝えましたが、対策としてこのように溶着ピンで補強して作業完了です。