まずは本題の「RAPT理論+α」です。
ここまで情報が出てくると、さすがにコロナワクチンは安全だと言える人もいないと思いますが、日本国内の情報だけに触れている人は難しいのかもしれません。
異物混入あたりは報道されるにしても、ワクチン接種の有害性などは皆無です。
と言うよりも、元から「害する効果」しかないのですが。
2回接種では効果が薄れてくる? 毎年接種?
そろそろ「嘘つき」共を見極めるべき時です。
突然ですが、「人口削減」「庶民の家畜、奴隷化」「洗脳」などと聞くとどう思いますか?
世間一般ではこれを「陰謀論」と呼び、あざ笑う傾向にあります。
そうした我々の知識のほとんどが既に「洗脳」されているのだと言う事実を自分で認識するまでは、その思考を変える事は不可能でしょう。 人は既に学んだ事を軸にする生き物なのです。
例えば、子供が親から間違った情報を教えられていた場合、それを疑う事はまず無いでしょう。 しかし成長するにしたがって正しい情報を得た時に、初めはそれを否定していたとしても、
正しい情報の「理路整然、それぞれの整合性、そして矛盾の無さ」
間違った情報の「各部の矛盾、結果の相違、実害」
などにより、いずれは分別出来るものと思います。
戦争や人工的な災害によって、多くの庶民を殺す極悪人にとっては「大嘘」などは至極当たり前の事なのです。
まずは「原子力」関連から見直されてはいかがでしょうか?
では500Ⅹです。
オイル交換ついでにいろいろと見て行きたいと思います。
イタリアのメーカーであるフィアット。 小さい「500」(500でチンクエチェントと呼ぶそう)は良く見ますが、こちらは「500Ⅹ」一回り大きい車体です。
外装と共に、内装も国産には無い装い。
目の前のパネルがボディーと同色に塗られているのが特徴です。
車両は前期ですが、パーキングブレーキも電動スイッチの世代。
ちなみにバックする時にドアを開けると、強制的にストップさせられます。
ドアを開けてリフトへ合わせる私には全くもって要らない機能です。ですので画像のようにドアを開けた状態でロックさせて一時的にキャンセルしました。
そしてこちらが問題のエンジン。
1.4Lのターボ、カバーには「マルチエアー」と書かれています。
マルチエアーを知らなかったので調べてみた所、なんと吸気のカムシャフトが存在せず、油圧で吸気バルブをタイミングもリフトも自由に駆動すると言う、まさに魔法のような機構です。
のちに試運転しましたが、外のかわいい見た目とは裏腹に、とんでもなく走りました。
オーナーは付いている事を知らなかったターボ。
最初エンジンオイルのレベルゲージを探しましたが、フィラーキャップのすぐ上でした。 ここの持ち手は黒なのかと思ってしまう。
そして開口部にはインタークーラーが見えますが、こう見ると、最近の記事のZC33スイフト用のコアとよく似ていますね。
では車体下へ行きましょう。
メンバー、アーム類は鉄です。
こうしてクランクプーリーで直接タイミングを取っているのも斬新に見えますね。
オイルパンはブロック剛性を考えてもアルミが正解でしょう。
ちなみにオイルフィルターはこの位置。
フロントストラット。 スタビリンクがプラスチックなのは国産では見ませんね。
前足後方。
マフラーはフロントから蛇腹を介して、
メンバーとステアリングラックの上を通ります。
その先、車体中央では珍しい三角形のタイコへ、
そこからドスンと最後尾のメインタイコへ。
そしてこちらも三角形なのでした。
では少し作業へ進みます。
まずはフロントブレーキパットの面取り。 ちなみに固定ボルトは7mmのヘックスです。
そしてホイールを外したついでに洗います。 やはりダストが多いのは、低ダストパットに交換しないと何ともなりません。
右 ビフォー 左 アフター
ホイールデザインはフィンが多すぎで洗うには大変ですね。
右 ビフォー 左 アフター
そして今後洗いやすいように、簡単な撥水を掛けておきました。
一応弾いてます。
裏側も水、弾いてます。
あと、エアコンガスはRー1234になってますね。
現状エアコンガスの1本単価が1万円程するそうです。 私は前型のR134で普通に使えてしまいそうな予感しかしません。
最後にテールランプです。
右のストップが不灯だったので見て行きます。 取り外しには画像のようにガムテープを使って後方に引っ張ると良いでしょう。
そしてビスを外してソケット部とこんにちは。
私はこの瞬間にスゴイ違和感を感じたのですが、その理由は、、
この高年式にも関わらず、バルブがウエッジでは無く「口金」な事。 そしてストップ球はテールと兼用の為、通常ダブル球なのですが、、 現物は「シングル」なんです。
要は電球全てがシングル球で、流す電気の量によってテールとストップの明るさの違いを出しているんです。この手法は初めて見ましたね。
結局不灯の原因は球切れでは無く、カプラーの接触?のようで普通に点灯するようになりましたが、見ての通り電球が黒ずんで劣化しているので交換します。
問題無く点灯。
もちろん左側も同様に交換。
最後にテールランプの取付には画像のような先端が丸い突起がハマるようになっています。 取り外し時にガムテープを使って引っ張るのはこの突起を抜く為です。
ここの構造は国産でも同じなんですが、硬い車両が多いのも事実。なのでこの先端にシリコングリスを塗っておくのがお勧めです。 次回の取り外しが非常にスムーズになります。