まずは本題の「RAPT理論+α」です。
イギリスでは12~15歳の子供へのコロナワクチン接種を推奨しないと発表しています。
日本では段階を踏み、全国民にワクチン接種をさせようと必死で画策していますが、海外とのこの違いは何でしょうか?
大人が打ってこれほど被害が出ているモノを、子供に打って何も起きないわけがありません。
単純に考えれば分かる事ですが、
大人にダメな物は子供もダメ。
子供にもダメな物は大人にもダメという事です。
少しそれますが、
あなたは子供に「酒、たばこ」を与えますか?
子供にもダメな「酒、たばこ」は大人にもダメという事です。
ところで、人間の核は言わずと知れた「脳」です。
そして、この「脳」を如何に早く、正常に回すかが我々人間の価値とも言えます。
・酒はアルコールにより「脳」の機能を麻痺させる。
・たばこは体内の酸素を奪い、酸欠方向へ進ませる。
こうして見ると、そのどちらもが「脳」にとって害しかない。
一体我々人間は何をしているんでしょうか?
「脳」にとって必要な物は、
「糖分と酸素」です。
という事で「コロナワクチン」は子供にはもちろん、大人も打ってはいけません。
では積載車です。
画像の大きなフックは、スライドキャリアの格納時にロックをする物になります。
車両を見に行った時には既に自動で解除出来ない状態で、ワイヤーロックにて解除固定となっていました。
構造的には画像の油圧ユニットから伸びるワイヤーケーブル(画像は取り外し後)にてフックをロック、アンロック作動させます。
そして今回の不良原因は、予想通り「ワイヤーケーブル」の固着でした。
事前に見積は出していましたが、何とこのケーブル、、 ¥15000を超える。 ただのケーブルになかなかのお値段であります。
という事で、固着を解消して再利用出来るかを見て行きましょう。 まあダメならば新品です。
まず原因としては、
①内部の錆によりワイヤーが固着。
②内部でワイヤーがささくれて固着
③その両方
が考えられますが、外からは見えません。 ただ画像のようにダストブーツをめくると、見事に錆で朽ちていましたので、①なのか?
そして、固着している側のケーブル被覆にいくつか盛り上がりが見られた為、裂いて確認するとこの通り、内部のスパイラルにも錆が出ていました。 しかしこれらが固着の原因ではありません。
この内部にワイヤーが通るチューブが入っています。
次にカシメ部をカットして開くと、ケーブル側はスルリと動き、カシメの方で固着している事が判明。
完全に固着しているので、潤滑剤、灯油漬け、バーナー炙り、万力固定と一通り試しましたが微塵も変わりませんでした。 朽ちていた先端をカットするも変化なし。
そこで残る手立ては一つのみ、1本カットを入れて「C」の形にする事です。
グラインダーで削りますが、ワイヤーに傷を付けないよう慎重に進めます。
そしてグラインダーの刃が1mmな事もあり、このままではワイヤーが抜けてきません。もう少し幅を削れば良いのですが、そうするとワイヤーを削ってしまうリスクが大幅に高まります。 なのでタガネで打ち開いて取りました。
実際は、Cになっても一向に取れず、内部が錆で埋め尽くされていました。
見づらいですが、錆が酷い。
今回の原因は、ダストブーツの隙間から雨水及び融雪剤が侵入した事により、この内部で徐々に錆が進行し、隙間を全て埋め尽くした時に完全ロックして固着したという流れと推測します。 ちなみにワイヤー側には錆や損傷は一切無く、洗浄して綺麗になりました。
そしてヤスリで錆を崩していくとかなり口径が広がる。
相当狭まっていたという事です。
そしてその内壁は、かなりの腐食でクレーター状になっていました。
ちょうど中間あたりが一番の腐食で、大きい窪みが見えます。
そこから「錆転換剤」を塗布。
つい最近この転換剤を新しくしまして、水性なのは以前の物と同じですが、塗料分も入った物に変えてみました。
乾燥後、裂いた被覆をビニールテープ巻き、カシメ部を締めた後ワイヤーロック。 これで余程抜ける事は無いかと思われます。
そしてダストブーツとワイヤーには防水と潤滑を目的にシリコングリスを塗布。
最後に車両へ取り付ける時には、同時にシーラントで防水すれば大丈夫なのでは? と考えています。
こうして現状ワイヤーは動くようになりましたが、後の問題は水の浸入をちゃんと防ぐ事が出来るのか? といった所になりますね。