まずは本題の「RAPT理論+α」です。
現在、全国民中のワクチン2回接種率は50%と公表されていますが、20~30代は30%程と発言がありました。
記事中にもありますが、私も「実際にはもっと低いのでは」と勘ぐってしまいます。
どちらにしても、明らかに低い数値である事には変わりなく、若い世代に、
「ワクチンの危険性」が広まっている事の現れと言えます。
人は危ないと言われている物には近付かないのが普通であり、
①危ないと言う情報を知る事。
②その危険性を認識する事。
この二つによりそれを避けるようになります。
なので若い世代は正常な割合が高く、年代が上がるにつれて①(情報)を得られないか、あるいは得ていても②(認識)出来ない状態にあると言えます。
これはゲームでもなんでもありません。当然リセットも出来ません。
間違いなく危険なモノを体内に入れる行為、そのリスクを理解する能力の欠如は、
すなわち「死」を意味します。
ではミッションです。
今回は外したミッションを準備していきます。
まずはハウジング内の汚れを綺麗に洗浄し、
レリーズベアリングリテーナーと呼ばれる部品、ピボットも新品に交換します。
以前作業した車両では、この部分が損傷しており交換しましたが、この程度であれば再使用でも良かったかな? というレベル。
リテーナー内側にはフロントオイルシールが打ち込まれておりまして、再使用であれば要交換です。
綺麗です。
そしてこちらはフォークとベアリング。
ちなみにベアリングはORCのキットに付属の物なので、純正とは形状が異なります。
接触部の円が小さくなっています。
こちらも組み込み完了です。
そしてこちらはミッションの上側、シフトロッドですが、若干のオイル滲みがあったので追加で交換していきます。
構造は、固定のリングをズラすと、ピンが上下に通っていますので、細いヘックスなどを使い押し上げて抜き取ります。 シール形状はこんな感じですね。
そしてシールの抜取は若干苦労します。
私はよく見るシールプーラーの先端を鋭利に加工して突き刺しました。
以前にGRBのインプレッサで、このシール交換を車上で行いましたが、相当苦労した記憶があります。
もう忘れてましたが、ミッション後端カバーを開けてました、、
こちらは作業が前後しますが、シフトレバー下のダストブーツ。
ほとんどの車両が破れているのでは? と思います。 でなくとも外す時にここまで引っ張られるので100%破れるでしょうね。 新品交換は確実です。
他に方法は無かったのか? と言うような構造です。
最後はエンジン側を見ましょう。
純正クラッチです。
フライホイールまで外しました。
やはりこちらも相当汚れていますので、
綺麗に洗浄してから、
クランクのリアシールを打ち替えです。
これにてクラッチ組、ミッション載せの前準備が完了しました。
続く→