まずは本題の「RAPT理論+α」です。
ワクチン接種の義務化を決めた為に、ニューヨークで大量の人達が強制解雇された(される)ようです。
地下鉄運転士 5000人。
教職員 28000人。
医療従事者 72000人。
米ニューヨーク市のワクチン義務付けを連邦高裁が差し止め ワクチン接種を拒否した教師28000人が職を失う危機に直面しての対応 | RAPT理論のさらなる進化形
先日の記事で、ニューヨークの高等裁判所が教職員の解雇を懸念し「一時的な義務付け差し止め」と報じられましたが、その決定を覆して解雇という流れになっています。
こうした各方面の大量解雇によって、庶民の生活に影響が出ています。
コロナでは誰も死なず。
ワクチンでは死んでいく。
そしてそのワクチンの義務化により混乱がもたらされる。
真実を知れば何が「本当の悪」なのかが確実に見えてきます。
ではエブリイです。 実車はマツダの「スクラム」ですが、私はこうしたOEMが嫌いなのでエブリイとします。
今回アイドリング系の不良で入庫しましたが、走行距離は20万km。
症状は、アイドリングが低く、エンストする時もあり、再始動ではアクセルを開けないとストンと止まってしまう。 と言った感じになります。
そこで早速「ISCⅤ」、アイドリング時の空気量を調整している部品を外しました。
カプラーを繋いだままでキーのオンオフをすると、初期動作が確認出来たので、作動的には問題なさそうです。
ただ、やはり先端のカーボン汚れがありますので、
綺麗にします。
そしてこれはISCVが付いている箇所。
こちらもカーボン汚れが堆積していますので、
同じく綺麗にしました。
作動的には、ISCV先端の開閉により空気量を調整していますので、カーボン堆積分が通気出来なくなり、アイドリングが下がる方向に作用します。 大体の車両はこの部分の清掃だけで復活するのではと思われます。
しかしテストしてみると、微妙に改善した程度。
なので次にスロットルのバタフライ周辺のカーボン汚れを清掃。
これにてもう少し改善されましたが、まだ低い。
そこで最後にエンジンオイル量を確認すると、、
LOWよりも遥かに下でした。
元々オイル管理が悪く減ってしまうのですが、補充を怠ったようです。
そこでオイルを規定量入れると、、
アイドリングが正常に戻りました。
「エンジンオイル」と「アイドリング」は一見結びつかなそうですが、オイル量の低下により内部のフリクション(抵抗)が増え、回転し辛くなるのか、オイルが減った事によるピストン周りの圧縮の低下が原因では? と思われます。
という事で今回の正解は、
「吸気系」と「エンジンオイル」の両方と言う事でした。