まずは本題の「RAPT理論+α」です。
東京都は21日、感染対策が徹底されていると認証した飲食店について、時短営業や酒の提供時間の制限要請を25日に解除することを決定しました。
認証店では、1グループ4人以下としている人数制限が撤廃されるそうですが、5人以上で来店した場合はワクチン接種証明の掲示を求められることになるようです。
また、解除に伴い「TOKYOワクション」と名付けらた接種キャンペーンが開始され、接種者にクーポンやポイントを付与するサービスも開始されます。
この「TOKYOワクション」は、ワクチン接種の促進とワクチンパスポート普及を実現するために、博報堂に10億円で発注されたものですが、単なる税金の無駄遣いとしか言いようがありません。
話は東京ですが、こうした流れを全国的に広めるのかもしれません。
・店舗を認証。
・認証店によるワクチン接種証明の提示。
・接種者にクーポンやポイントの付与。
・それらを税金によって身内へ丸投げ発注。
実際「ワクション」ってなんだ? ってなりますが、
完全な「ワクチンパスポート」に他なりません。
そして危険でしかないワクチンを、耳障り良く「印象操作」。
正しくは、都内在住の18~39歳である360万人に対する宣戦布告。見事に標的とされています。
罠に掛かる事の無いように、決して相手にしてはいけません。
ではホームベーカリーです。
我家でかなりの長期間使われている「食パン製造機」になります。
いきなりではありますが、これが一番の消耗品である「スクリュー部」になります。
画像ではもう分解されていますが、交換部品の供給は丸々のASSY(アッセンブリー)のみで、過去に一度購入履歴があるので、これは2個目になりますね。
この構造としては、材料をかき混ぜる内部のヘラ側と、その動力を受け取る外部の駆動モーター側の中間に位置する部品で、センターに回転するシャフトが通り、当然ヘラ側には材料である粉と液体が入るので「オイルシール」が絶対に必要となります。
そして長きに渡り使用していると、このオイルシールが劣化、破損してその内部に材料が侵入、それがパンと一緒に焼かれて固まりシャフトが回転しなくなる。 と言うのが毎度の不具合内容です。
こうなると、しっかり混ざらないのかパンが膨らみません。
なので、このオイルシールを交換出来れば問題は解決なんですが、単品での供給設定は無し。 そこで今回はモノタロウにてサイズの合う物をチョイスしてみました。 しかし、防水性はどれでも良いとしても耐熱性の高い物が見当たらない。 仕方なく極普通なこのオイルシールでテストする事としました。
新品シール背面。
そしてシールの打ち込み部を確認すると少し緩かったので、1個目の本体を使う事にしました。
ちなみにオイルシール下に使われているサークリップですが、内部に水分が入り左の様に朽ち果てましたので、右の新品をホームセンターにて調達。
こうして無事オイルシールの打ち替え完了です。
そしてベーカリー本体を御紹介。
この内バスケットに材料が入り、中央にはかき混ぜるヘラが見えますね。
先程の部品はそのバスケット下側に取付されており、
本体底面には中央に駆動モーター、周りには焼く用のヒーターが配置されています。
そして、実際の使用ですが、ちゃんと膨らむパンを焼けるようになり、且つその後のシャフトの回転も非常にスムーズなままでした。 今後は熱を含めオイルシールの耐久性がどうかですね。