まずは本題の「RAPT理論+α」です。
ファイザー社製コロナワクチンの治験に参加した13歳の少女・マディが、重篤な障害を負い、まともに生活を送れなくなったことを過去の記事で述べましたが、その後、ワクチンとの因果関係が認められず、この事実を揉み消そうとする動きが強まっていることが明らかになりました。
日本でも、ワクチンによって生じた様々な「不具合、後遺症」は、たとえ接種会場で倒れたとしてもその因果関係は絶対に認められません。
今後もずっと認める気が無いのです。
良い効果は何も無く、本当にリスクが高く、その上、責任は一切負わない。認めない。 と言うのがワクチンです。 誰であれ絶対に近寄ってはいけません。
ではコペンです。
前回の洗車後に一人で押し入れてリフトアップ。 初めて見ますが腹下の補強が凄いですね。 では少し見て行きましょう。
なかなか面白いと思ったのは「フロントロアアーム」、軽であり耐荷重が少ない為、鋳鉄でこんなに細い形状となっており、尚且つロアアームの前後方向の支持にスタビライザーを兼用として使ってしまうというアイデア。 他では聞いたこともありません。
そして一際目を引く「バッテン補強」、
やはりオープンカーの宿命である剛性低下には、こうした下部で繋げる事で対処しています。 中空の箱であるサイドフレームの上側はフロアパネルで繋げられていますが、下側は本来フリー、ここを繋ぐという事は理にかなっているのです。 そして増加した重量は一番下部である為、動きに悪影響を与えないばかりか、逆に安定感すら出るのでは? と推測します。
ここではマフラーと言いたいところですが、注目すべきは「リアスタビライザー」です。 昨今では普通のパッソでも採用されていましたが、その昔はこうしたリア形状にスタビなんて言うモノは皆無でした。 残念な事に現行のスイフトでも設定は無く、社外品を取り付けた事もあるぐらいです。
さて、ではマフラーですが、2本出しのデザインにする為が9割。 しかし分岐部分は均等に分かれており、意外と高回転時の抜けも考えていたのかもしれません。
ここで振り返ると、燃料タンク裏側にも補強ステーが隠れていました。
そして、リアブレーキは当然キャリパーの方が良いですが、軽の車重、ブレーキ時のリア荷重の抜けなどを考えても、やはり王道のドラムで必要十分、コストもバッチリという判断なのでしょう。
では故障診断に進みましょう。
・燃料計は1/4。
・キーをオンにしても燃料ポンプの音が聞こえない。
・燃料ホースを握るもゴムの硬化もあり分かりづらい。
・ホースを抜いてキーをオン→燃料来ず→ポンプ確定。
という事で燃料タンクを外していきます。
今ではプラスチック製しか見なくなったタンクですが、ある意味懐かしい鉄です。
そして外れましたが、給油口からのホース取付部が結構錆びていまして、
タンク内部にも錆が沈んでいました。 これはタンク自体の錆と言うよりも、、
この燃料ポンプの錆だと思われます。
多分入庫前からスターターは回されていますが、このポンプはその当初から動いていなかったのでは? もし少しでも動いてしまうならば、錆の粉がインジェクター方面まで流れて行ってしまうので注意が必要です。
今回は多分中古品でのタンクASSY交換になるかと思われます。