マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

NPR85 エルフ積載車 ウインカーポジションキット分解 故障診断 「前澤友作の嘘宇宙劇場は健在、すまし顔で8Gを制覇」 

 

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

rapt-plusalpha.com

前澤友作は、帰還後の記者会見で「正直、(宇宙の)無重力をなめていた。地球の1Gがこんなに威力があると再認識した」と述べていましたが、宇宙旅行へ行く前の訓練で、本来ならば失神してしまうほどの「8G」の重圧をかけられても余裕の表情を見せていました。

 

 

 

 

これらの映像を見たならば、、  もう言葉は必要ありません。

 

みんなで楽しもう、前澤友作の穴だらけ嘘宇宙劇場。

 

 

【宇宙詐欺師・前澤友作】宇宙を飛んでいるはずの12000個の人工衛星と1億個の宇宙ゴミが一つも写っていないタイムラプスを投稿し、インチキがバレる ISSでのバトミントン動画も合成だった!! | RAPT理論のさらなる進化形

【前澤友作、完全終了】前澤友作撮影の地球一周のタイムラプスは絶えず太陽が写っていたが、実際のISSの周回軌道では、半分は太陽が見えないことが発覚 | RAPT理論のさらなる進化形

【宇宙詐欺師・前澤友作】“白夜”のせいで宇宙から星を撮影できず、肉眼でも見えなかったと発言し、さらに嘘がバレる | RAPT理論のさらなる進化形

【宇宙詐欺師・前澤友作】ISSで日本の夜空を通過しておきながら「白夜」のため夜景も星空も見えなかったと語り、またも大嘘だとバレる | RAPT理論のさらなる進化形

 

 

 

 

 

 

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ではウィンカーポジションキットです。

先日突如として点灯しなくなった為、新たに同じ物を購入し到着しました。

左が故障品、右が新品となります。


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当然そのまま取り付けるはずもなく、バラされます。


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内部を見てもやはり同じ商品だと分かりますね。

さて、ここからは電子基板に全く詳しくない私は、正常品と故障品の双方をテスターにて導通、抵抗、そして電源供給しての電圧チェックを進め、、 遂に故障原因に辿り着きました。


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結果はこちら。 下半分が新品、上が故障品ですが、、 「78L12」という部品が電気を流していない事が判明し、目視でも損傷が見られました。 


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拡大するとこの通りでした。

 

そしてこの「78L12」とは一体何者なのかを調べると、、

 

「3端子電圧レギュレーター」と言う物で、入力電圧から降圧して12ボルトを作り出す部品でした。 そしてその左方向には同じく「78L05」と言う部品が付いており、こちらは想像通り5ボルトを作り出す役割です。

 

今回はその大元の12Ⅴが出力されなくなった為に不良が起きたという事になります。

 

では何故「78L12」は損傷したのか? 当初は水によるショートを疑っていましたが、こうなるとその原因は、「12Ⅴ」では無く「24Ⅴ」を入力していた事による発熱による物であると断定します。 この商品の購入時に24Ⅴ使用が可能だと確認していましたが、(取説には12Ⅴ専用と明記)やはりそうでは無かったという事です。

 

では何故テスト時は大丈夫だったのか? 

 

それはエンジンを始動せず24Ⅴあたりの入力であった事、しかし今回はエンジン始動し28Ⅴほどまで上がった為、完全に音を上げたのだと思います。

 

 

 

では現実問題としてこの後はどうするのか? を考えて行きましょう。

 

①24Ⅴ専用品を購入する。

 ・確かに一番確実な道だと思われ、値段もそんなに高くはありません。 ですが、商品の種類がほとんど無く、「JET」製しか見つける事が出来ませんでした。 ちなみにこの商品の特徴としては左右独立してのユニット取付の為、配線作業が非常に簡単です。

 

しかし、私の譲れないポイントとして、

・ウインカー点滅時は反対側も消灯する事。

・ウインカーポジションの明るさが無段階で調整設定出来る事。

が挙げられるので手が伸びません。

 

ではその他の選択肢はどうなるのか?

 

②12Ⅴ用のポジションキットを使用し、その入力の24Ⅴをコンバーターによって12Ⅴへ降圧して入力。

 ・これならばキットの損傷は間違い無く防げるはずです。 もう既に小型の物を発注したので近い内にテスト出来るのでは? と思います。

 

③同キットへの24Ⅴ入力線に抵抗を入れて電圧を落とす。

 ・この抵抗の発熱と、電源レギュレーターの温度の確認が必要です。

 

④同キットへ24Ⅴ入力し、内部の電源レギュレーターへヒートシンクを取り付ける。

 ・単純に飛躍的に増大したであろう熱量を外部に放出しオーバーヒートを防ぐ方法で、発熱温度を要確認。

 

 

現状で考えられる対策は以上です。 本当ならばキット自体で24Ⅴ対応としたいところではありますが、②→③→④ の順が妥当でしょう。

 

あと取説にもありましたが、防水仕様ではありませんとの記載の通り、ケースにはスリットが開いています。 しかし、これは放熱の為でもあるので安易に塞いではいけません。 ケースに入れるにしても良く考えた方が良さそうです。 まずは基盤自体を絶縁コーティングする事、それと、配線は伸びてしまいますが車内に設置するのが良いのかもしれません。