マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

BMG レガシィ エンジン始動不良診断 「新聞の崩壊も間近、嘘付きは確実に裁かれる」

 

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

rapt-plusalpha.com

日本新聞協会が2021年12月下旬に公表した同年10月時点のデータによると、スポーツ紙を除く一般の日刊紙97紙の総発行部数は、前年比5.5%(179万7643部)減の3065万7153部でした。

また、以下の表を見てみると、コロナ茶番が始まった2019年から2020年の1年間で、一般紙とスポーツ紙合わせて272万部も減少していることが分かります。

我が家も既に新聞を止めてしばらく経ちますが、NHK同様に全く必要の無い事が良く分かります。 テレビや新聞などの「マスコミ」が嘘を付く、つまりは庶民の洗脳の為に存在している事がハッキリと分かって来ると、アホらしいの一言です。

 

未だに「マスコミ」は真実を語っている、そのはずだ。と妄信している人は、荒波に飲まれて行く如く。 です。

 

それにしても、「日本新聞協会」なんて言うモノがあるんですね。 我々が知らない新聞の危機的状況を教えてくれています。

 

・どうやら3000万部と言うのが下方の区切りのようで、現在は3065万部。 更なる減少は目に見えています。

 

・そして2019年度の1年間で272万部が減少。 ピンと来ませんが、これは一つの大手新聞社の1年間での発行数に匹敵との事ですので、相当な事のようです。

 

しかしこれらの事は、ネット社会になった事だけでは無く、その全ては「本当の真実」を意図的に発信しない事が原因と言えます。

○コロナワクチンの副反応を、ウイルスによる感染症「手足口病」だと言って庶民を騙す医療業界とマスコミの詐欺的手口

○福島第一原発で東電社員2人が内部被ばく「被ばくは恐ろしい」「原発は危険」と国民を洗脳するためのフェイクニュースを定期的に報じる東電とマスコミ

○【朝日新聞】群馬人脈によって創設された御用新聞社 過去最大の赤字441億円

 

 

 

 

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ではレガシィです。

初めて知りましたが、「レガシー」って「レガシィ」だったんですね。 それと後部のDITエンブレム、


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エンジンはEJ20では無くFA20。 FA20と言えばFT86やBRZの初期にNAで搭載されていましたが、こんな所にターボモデルがあったんですね。 しかも直噴です。

 

さて、それでは今回の内容に進みましょう。

 

エンジン始動不能にてレッカー入庫、キーオン(プッシュスタート)にはなりますが、スタートで「カタカタカタ」と音がするけれどもスターターが回らずエンジンが掛からないと言う状況です。

 

そこで真っ先に予想されるのは「スターターモーター」自体の不良。 しかし、間違っても即発注などしてはいけません。まずはモーターに直接電気を通して具合を見ましょう。

 

方法的には、モーターの起動リレーとも言うべきS端子へ直接12Ⅴを繋ぎます。

 

 

その結果は、、 

 

 

 

「キュッキュッキュッキュッ」

 

普通に回りました。  と言う事はスターターモーター周りはOKで、S端子までが不良確定です。 やはり予想と現実が当たるとは限りませんね。

 

ちなみに、S端子の電圧を測ると、、 3v? そしてプッシュスタート時にも変化はありませんでした。


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ここからはザっと行きますが、

・バッテリー後方のヒューズボックスを確認しOK。

・室内側のヒューズもOK。


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その後方にリレーを見つけるもスターター系ではない。


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その更に後方に該当の「スターターリレー」関係を発見。 その左はキーレスアクセスCU。 やはりセキュリティを考えてのレイアウトなのか? アクセスはし辛い。


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・リレー単体を確認するもOK。


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しかし、どうも配線がオカシイと思ったら、社外セキュリティーのキルリレー配線が割り込んでいたので、試しにこれをカットし純正ラインに戻しましたが、、

 

変わらず。。



ここで私はある事を見付けました。

 

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そう言えばバッテリー交換をしてから掛からなくなった話をしていたようで、この7番「ステアリングロック」が原因に違いない! そう喜び勇んで試したのも束の間、、

 

何も変わりませんでした。

 

あと診断テスターにて、スターターSW信号もしっかりと出ている。

 

この辺りからどうも分からない事ばかりなのですが、

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S端子への流れは上のようになります。

 

・ここでS端子の電圧を測ると、、 8v? どういう事だ? 何処かから電源が流入している?

・インヒビターSWをオフ(シフトP、N以外)にするとS端子は0v。 つまりはインヒビターSW~S端子間は正常確定。

・インヒビターSWをオフ、ECUカプラーを抜き、スターターリレー抜き、これでもスターターリレー2番端子には何故か電圧は9v? 他に繋がっている所は無いのに、、

 

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そう思っていたら、、 ターボ車両はこっちの配線図でして、「キーレスアクセスCU」に繋がっているではないですか。 

・ここでキーレスアクセスCUのカプラーを抜くも、、 同配線への電圧は変わらず。 ? 私の何処かが間違っているんでしょうが、正直分かりません。 何も繋がっていないはずの配線に電圧が来てるってなると、、 もうホラーですね。

 

その他、カプラーから該当端子のみを抜き取り電圧確認もしてみましたが手掛かりは得られず、、

 

最終的には、純正の「スターターキルリレー」がECUでオンされている事から、「ECU不良」?  あるいは「キーレスアクセスCU」不良で邪魔をしているのでは? といった予想となりましたが、やはり雲を掴むような話です。

 

そんな時に、スターターリレー端子の12vから直接S端子へ繋いでみた所、、

 

スターターが回らない⁈  一番最初にスターター単体OKを確認しているので、本来ならばこれで回らなければオカシイ。

 

では次にバッテリーから直接12vをS端子へ、、

 

やはりスターターは回らない⁈ これは一体どういう事なんだ! 結局スターター本体不良だったと言うオチなのか? いや、あの元気な回り方からしてそんなはずは無い。

 

そして、私はようやく真実に辿り着きました。

 

 

 

 


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こちらを御覧ください。 

 

あら、見えませんか?

 


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これならどうでしょうか?

 

はい、そうです。 これはスターターのB端子、つまりはメイン電源を供給する配線となります。 これがこの様に外れていたんです。。 と言うか、外れていると言うのは語弊がありますので、「付け忘れている」としておきます。


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にしてもよくこの状態で最初にスターター回せたな。 と驚くばかり。

この配線自体がバッテリー端子に向かってテンションがあるので、ターミナルと挟まれて奇跡的に導通していたように思われ、その証拠としてバッテリーターミナルにスパーク跡がバッチリ残っています。

 

当然なんですが、、  この線を固定して、、

 

 

 

何事も無かったかのようにエンジンスタート。。

 

 

 

この半月の迷宮ぶりは一体何だったのか? 

・入庫当初にスターターが回らなければこのB端子線もチェックしただろうに。

・作業中にバッテリーのマイナス端子は外しましたが、プラス端子はノータッチ。 もしこっちも外していたら早々に気が付いたと思われる。

 

なかなか無い事ですが、こうして一度テストしてOKとした事や物は、完全に頭から除外されてしまうので、それらを再度疑う事は非常に困難。 なので、どこまでも柔軟に考えて行く事が求められると感じました。 最終的にスターターリレー周りの電気状況を理解出来ていない事も問題ではありますが、、 私の能力不足により、直りはしたがパっとしない故障診断となりました。 更なる勉強が必要です。