まずは本題の「RAPT理論+α」です。
警察が取り扱った遺体を巡り、葬儀会社から現金などの賄賂を受け取った罪に問われている、神奈川県警の元警察官・加藤聖被告(48)は、起訴された内容を認めた上で、「神奈川県警ではどこの警察署でも葬儀会社から金券をもらっていた」などと証言しました。
記事を読む限り、贈収賄は神奈川県警の十八番、伝統芸能と言っても良いかもしれません。 そして、この神奈川県警に出入りしている葬儀屋で働いていた人物が、その内容を2018年に暴露していました。 かなり深い内容ですので、是非一度御確認下さい。↓
こうして表沙汰にならないような警察の不祥事も、今後はいくつも目にする事でしょう。 悪事を働く者全てが裁かれます事を祈ります。
ではファンヒーターです。
予想外に異音症状が全く改善されなかったので再トライ。
確実にファンの回転部分が原因である事は分かっているので、今回は前回と反対側であるモーター部分に攻め込みますが、こちらのアクセスはかなり困難。
そして手の届かない所にモーターとファンの固定部分がありましたが、固着にて全く外れず、、
しかし、ファンが外れたとしてもそれで内部のベアリングを外せるわけではないので、深追いはせず潤滑剤を浸透させるレベルにとどめました。 画像は外側ベアリング。 内側は固着していた箇所から吹き入れました。 今回の異音作業はこれにて完了。
もう少し続きますが、先に気になる異音の状況から行きましょう。
その後、家で確認すると、、
何と消えています。
あの「キュンキュン」が。
しかしですね、今度は新たに「ブウーン」と言う音がたまに鳴るようになりました。 これも間違いなくモーター部分ですが、そんなに気になる音でも無いのでこのままです。
原因として考えられるのは、、 やはり潤滑剤の吹き入れ過ぎか? あるいはファンとモーターが外れなかった為にコジった事辺りでしょうか。
同一症状の同一ガスファンヒーターがもう一台あるので、そちらでも後日確認してみます。
さて、今回作業していて気になったのが、基盤上にある「テストスイッチ」と言うモノの存在です。 この辺りはやはり製造上、あるいは修理のプロ用だとは推測されますが、この使い方が気になる。 そこでネットを捜索しましたが全くヒットせず、、
そんな時、、
表カバーの内側に何か貼り付けられているのを発見。
その名も「故障診断シート」、見事に私の求めているモノでした。
この中にテストスイッチの使い方も書いてありまして、
過去故障履歴、こちらを確認すると、「00」と「03」つまりは使用中に停電あるいは誤ってコンセントを抜いてしまった。 それと何かしらぶつかった衝撃で止まった事があると言う内容であり、故障はありませんでした。
そして、総使用時間と点火回数もデータを取っているようで、こちらも確認すると、15年で「5480時間」の「4920回」の使用と出ました。 こう言った事が分かると言うのも面白いですね。
ところで、ウチにはほぼ同形式の高出力タイプもあるのですが、こちらはフィルターサインが掃除をしても消えず、何かしらの故障となるのですが、これらから予想すると、
「過熱防止用サーミスタ」の不良では? と考えられるので、
たぶん全く同じ部品だろうとも予測し、
このタイミングで正常な冷間時の抵抗値を測定しておきましょう。 「123.1kΩ」
こちらもまたどこかのタイミングで確認したいと思います。