まずは本題の「RAPT理論+α」です。
米メタ・プラットフォームズ傘下のフェイスブックは14日、ユーザーのインターネット上の活動を、ログアウトした後も追跡していたとするプライバシー訴訟を巡り、9000万ドル(約103億円)の和解金を支払うことに同意しました。
今回、和解した訴訟の内容からも分かる通り、フェイスブックは、ユーザーから様々な個人情報を抜き取って第三者に提供するスパイ企業に他なりません。
訴訟をされ、和解金を支払うと言う事は、その悪事全てを認めた事になります。 先日、大企業も即倒産する規模の株価大暴落をし、今度は訴訟により支出。 これらは単に、金銭的な意味合いだけでなく、フェイスブック(現メタ)は完全な創価学会、中国共産党勢力であり、個人情報を無断で抜き取る、まさに「スパイ企業」であった事が多くの人に知れ渡っているので、今後は更に敬遠され滅んで行く事でしょう。
中国共産党の工作機関=Meta(旧:Facebook)が、株価急落で時価総額約27兆円を喪失 | RAPT理論のさらなる進化形
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ではレビンです。
今回は運転席のドアが外側から開けられなくなったと言う事で入庫しました。
まずはドアの内張を外して確認すると、やはりアウターハンドル自体が破損している模様。
そして、このアウターハンドルを外すのですが、この作業の最大とも言うべき難関は͡この作動ロッドの挿さり口です。 ロッドの返しと、プラスチックの硬化が相まってそれこそ破損必至、アクセスの悪い車種だとそれこそロッドに力を掛ける事すら難しい物すらあり、とりあえず「潤滑剤」は絶対必要です。
ロッドを何とかコジって抜く事が出来れば、取り外しは容易です。
こうして見ると、一番力の掛かる車両後方側の支点が破損しています。 これにより本来動かない軸が動いてしまい、ロックを開けるに至らない事が今回の原因となります。
ちなみに反対側はこの通り、力の大部分を後方が担当しているので破損する事はまず無いでしょうね。
そして破損側のプラスチックピン先端の抜け止めも劣化破損しており、その為に取り外し時には半分程抜けている状態でした。
これが正常な抜け止めです。
さて、この破損した軸部分を強度があるように作り直すにはどうしたら良いか? 欠損した部品も無いので新たに製作する必要がある上に、ピンが入る所なのでその部分の整形も必須、、
そう考えていると気が付きました、
もしやドア内に欠損部分が落ちているのでは?
はい、やはり有りました。
と言う事で、これを使って直していきます。
当然カタチもピッタリ、素材も同一、ピンの穴形状もバッチリです。
そして修理方法はもちろん「溶着ピン」となる訳ですが、こうした場合のポイントとして安直に補修しない事が挙げられます。 どう言う事かと言いますと、強度不足にて再度破損した場合、一度溶かしているので部品の形状がピッタリと合わない上に、上手く溶かし入れる事が困難となります。 なので初めからどういった方向にどのくらいの力が掛かるのかを考えてからそれに耐えうる方法で施工するのが正解です。
当然それらに伴い、通常「コの字型」であるステンレスピンを変形させる事が必要で、今回は外側の力に対抗する為に、ピンの端の「L字」部分を上下の抜け止めとして使用しました。
そして、抜け止めが破損していたプラスチックピンの補修は悩みましたが、先端では無く、根元側を押さえるようにステンレスピンを打ちました。
最終整形後はこんな感じ。 ここで求められているのは「抜け止め」なのでこれでOKです。
さて、これにてアウターハンドルの修理は完了で車体に組み戻して作動確認します。
結果は、、
良好。
とりあえずは破損も無く、強度はOKのようですね。 まあ今後どれだけ大丈夫かは分かりませんが。 しかし、ここで少し気になるのは、、
ロックの開くタイミングです。 具体的にはドアハンドルが全開になった所でようやくドアが開く。 希望を言えば、もっと中間地点で早目に開いて欲しい、、
と言う事で、ロッドのロック側のこの部分にタイラップを通しました。 これだけでは分かりづらいですが、要はこのタイラップの厚み分だけ早く開くという事です。 一番手軽且つ確実で、足りなければ更に足す事も可能。 これにより中々良い具合となりました。 こうした目に見えない所も重要と思います。