まずは本題の「RAPT理論+α」です。
2021年8月18日、大手化学メーカー「積水化学工業」のスマートフォン関連技術を、中国企業に横流ししたとして不正競争防止法違反の罪に問われた元社員、久保田敬士(たかし)被告(46)に、懲役2年と罰金100万円、執行猶予4年の判決が言い渡されました。
昨日の記事では日本の「農産物」を狙った「盗人」の話でしたが、今回は「技術情報」の搾取も横行していると言う事が明らかとなりました。 このように、対象が技術的な物となると、まさに映画さながらの「産業スパイ」と言う事になります。
しかし、中国人にとっては盗む事が当たり前となっているので、何とも思わないのでしょう。 ここでふと思い出しましたが、昔の漫画、アニメで、「ルパン三世」や「キャッツアイ」などが人気でしたが、こういった所からも「盗む」という行為に対しての正常な感覚の欠如、つまりはモラルの破壊を狙ったものとも考えられます。
にしても、一般の会社員による「情報流出事件」と言うものがこんなにも大量に起きていたとは知りませんでしたが、本当に様々な分野で注意が必要です。
○【農業視察団という名の盗賊】中国・韓国のスパイが日本の農家を訪問し、栽培技術をタダで習得、苗木を奪っていた‼︎
○「スパイ防止法」がないのは全世界で日本だけ スパイ活動を許容する売国政府・日本
○中国「ハニートラップ」の恐るべき実態 日本の政治家、官僚、マスコミ関係者などを次々と罠にはめて乗っ取りを進める
ではクランクプーリーです。
今回はタイミングベルトなどでは無く、完全に「クランクプーリー」のみを新品に交換と言う内容になります。
早速なんですが、、 SSTである「クランクプーリーホルダー」のボルトが破損しました。 正直、ボルトの掛かりが若干少なかった気もしますが、、 それでも相当な力は入力されていたので、今後の戦い方を悩むところです。
そこでまずは、エアーのインパクト(1/2)が入るようにラジエターを取り外し。 その後インパクトの設定を最強にしてからトライ。 残念ながら、まるで子供が大人に向かうような手ごたえでした。
では次はどうするのか? 残るはトラックのタイヤを脱着する用のインパクト(3/4)しかないか? しかしこの辺りの大きさになるとエアコンのコンデンサーを取り外す必要がある、、 なので、出来れば最終手段としたいところ。
では??
はい。 ホームセンターへ行ってきました。 今回の材料は、
・M8高ナット
・M8キャップボルト(高強度では無い)
を2本ずつ。
と言う事で、「SST用のSST」を製作して行きます。
現物合わせで加工していますが、、 果たして上手く行くのか?
ちなみに、新品のクランクプーリーが治具となります。
そして進んで行くと、キャップボルトの頭もほとんど無くなってしまいました。
にしても旋盤で出来る模様って、私は好きです。 本来ならば鏡面に削る事が出来れば最高なんですが、、
ではこの辺りで、今回の作戦内容です。 このキャップボルト2本はクランクプーリーホルダーを固定する為の長めのM8、なのでこの高ナットのネジ部は無くしてあります。 そして残りの高ナット2個はキャップボルトの頭を削った物でして、下に突き出たM8がちょうど入る8Φの穴が初めから開いているのです。
その状態でこの4本をプレートで固定。 こうして2本で支持していた所を、4本で分散支持する狙いです。 そして本当ならばこのままガッツリと本溶接したいところなんですが、、 クランクプーリーの内側と外側がゴムを介して接着されており、下手に熱を掛けるわけにはいかないのです。
と言う事で、同寸法の治具を作ってこちらで本溶接が完了。
そして実際に当てがうと、、
こうなります。 次回へ続く。