まずは本題の「RAPT理論+α」です。
中国不動産大手「恒大集団」の資金繰りが、さらに悪化しています。
恒大集団は、電気自動車(EV)事業にも参入しており、昨年末か今年の初めからEV車の量産を開始する予定でした。
ところが、量産開始日が度々延期されている上、恒大集団そのものが深刻な経営危機に陥っていることから、EV車がきちんと納品されるのか、人々の間では不信感が募っていました。
そこで、EV車をすでに注文した人たちが、恒大集団の運営するEV会社の生産工場に乗り込んでみたところ、工場は全く稼働しておらず、空の状態だったそうです。
中国経済を引っ張ってきた会社がこの状態です。 以前の記事で、本業である不動産部門自体がガタガタで、支払いが農作物との交換でも可、と言う苦しい状況が報じられていましたが、、 関連会社である電気自動車工場も相当厳しいようです。
中国では、マンションなどの不動産が入金後に建てられる事を考えると、やはり自動車関連も先払いなのかもしれません。 今回EV車を契約した中国人が、生産工場を直撃した映像が挙げられていますが、、 完全に「もぬけの殻」であり、 詐欺と言えるでしょう。
こうなると、中国のその他の経済も相当怪しい状態であり、崩壊は目前。
悪の限りを尽くしてきた中国共産党と、その関係者全てが滅び去る事を祈ります。
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ではペンタロビュラです。
まさかこんなモノを買う事があるとは思いませんでした。 ある意味特殊工具。
そしてペンタの記号は「IPR」みたいですね。 ちなみに、、
五角形→ペンタゴン→ペンタロビュラ「IPR」
六角形→ヘキサゴン→ヘックス(トルクス)「T」
となります。
さて、欧州車の一部に使われていると言うこのペンタですが、今回外したいと思ったのが、、 何と国産スズキのエブリイ、DA64VのK6Aターボ。 これのISCV、つまりはアイドルコントロール部分なのです。
NAであれば普通のクロスビスなんですが、この様にペンタなのでした。 しかし予想した通り、わざわざこうした特殊ビスにされていると言う事は、、 外してはいけないと言う意味でして、
見た事もないカタチ。
そして裏にはバルブが無い。。
見て見ると、肝心のバルブはこんな感じでスロットル側に残っており、非分解の様相。
アイドリングがたまに下がる時があるとの事だったので一度清掃しようかと思いましたが、今回はスロットル内部のバタフライのみ清掃して完了としました。
NAであれば単品で取り外し、清掃、交換が可能なんですが、もしターボでこの部分に不調が出たとすると、スロットルごとごっそり交換になりますね。 にしても現車の走行距離は17万km超えなので、不調の出やすいNAとは違い、ターボは耐久性があるのかもしれません。
にしても、次回ペンタを使う時は果たして来るのか?