マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

DA64V エブリイターボ 冷却水吹き出し診断② ポテンショメーターによるラジエターファン作動テスト 「マイナンバーカードへの銀行口座紐付けを高齢者からスタート」

 

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

rapt-plusalpha.com

政府が検討している、マイナンバーと預貯金口座を自動的に紐付ける制度について、先ずは年金受給者を対象に進めていく方針であることが判明しました。

先ず、「日本年金機構」が年金受給者に対し、年金の振込先を「公金受取口座」としてマイナンバーに紐付けするかどうか確認を求める文書を郵便で送り、期限までに「不同意」の回答がなければ、同意したとみなして、自動的に紐付けしていくとのことです。

相変わらず、マイナンバーカードの普及と、そのカードへの銀行口座紐付けをしたくてしたくてしょうがないようです。 その手始めとして、、 高齢者をターゲットに進める手筈を決めたようです。 自分で拒否しなければ強制的に紐付け、、 完全に詐欺の様相ですね。

 

先日、市役所に用事があり久しぶりに行ってきましたが、相当混んでおり、それを聞いてみたところ、ほとんどが「マイナンバーカード」の登録だと返答がありました。 皆2万ポイント? に踊らされて行列となっているわけです。 私もカードを持ってはいますが、確定申告の電子化と印鑑証明などのコンビニでのプリントアウトを除けば、何もメリットは無く、今後怪しげな紐付けを進めるならば「返納」も考えています。 とりあえず、全く必要の無い人は作らない方が良いと思います。 

 

今後は間違いなく様々な情報を紐付けして、庶民の監視と搾取を進めて行く事でしょう。 十分な注意が必要です。

 

悪事の限りを尽くす中国共産党の関係者全てが滅び去る事を祈ります。

 

○過去5年間で約3万5000人分のマイナンバー情報が紛失・漏洩  500万人以上の個人情報が中国に流出した恐れ

○保険証とマイナンバーカード一体化に千葉県内開業医の約7割が反対 欠陥だらけのシステムで役所や病院がパニックになる恐れ

○【岡山県・備前市】「世帯全員がマイナンバーカードを作れば、給食費・学用品・保育料を無償とし、作らなければ有料とする」と市民に通知し批判殺到

 

 

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ではエブリイターボです。

昨日の記事で、高水温時にラジエターファンが作動していない事が分かりました。 

 

それにしても今回は不思議な状況で、エアコンオンでファンは回転する事からファン関係は正常に機能している。 高水温時、昔の車両であればそれ専用の温度スイッチが付いており、それによって作動しますが、このエブリイは完全にECUによる駆動であり、今回の内容で行くと、、 ECU不良なのか? 

 

今回はその診断の一つとして、可変抵抗、つまりポテンショメーターを使用しての疑似抵抗を入力してみたいと思います。 いかんせんこのターボモデルはラジエターが分厚い事からか、水温が非常に上がりにくく、且つその状態で100度まで行かなければならない為、この方法は非常に有効だと思います。 これでもやはり動かないのであれば、、 ECUを交換となりそうです。


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ではポテンショメーターです。 これは社外品の可変(点灯速度)ウインカーリレーに付いていたものになりますが、あまりにワイドレンジで微調整が利かず、交換したものですが、水温センサーの代わりぐらいには使えるだろう。 と言う予想のもと使ってみます。


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その為に、まずはポテンショメーターの端子に配線をハンダ付け。 そして先端はクリップをオス端子と共締めとしてみました。 


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それでは準備が整ったところで実車に移りましょう。 とりあえずエンジンの上側を完全に開けてあります。


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問題の水温センサーはシリンダーヘッドの後方で、上からの目視は厳しい。 そこで手探りでカプラーを外しました。 画像の黒いカプラーがそれです。


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そこに先程作った配線を挿し込んで準備完了。 ちなみにこのカプラーは2極ですが、前型の62Vは3極となっており互換性はありませんでした。


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そしてテスターを接続してキーをオン。 この状態で疑似水温は64度。 ちゃんと入力出来ていますね。


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そこからポテンショメーターを回すと、、  ー29度としっかり変化しています。 抵抗値的には大きくなる方向となりました。 そしてここでラジエターファンの項目を見ると、、 オンになってますが、、 これは水温センサーが壊れたとECUが判断し、オーバーヒートしないようにファンを回す「フェイルセーフ」の発動です。 


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と言う事で、ポテンショメーターを逆に回転させた所、、 一瞬で127度、、 やはり微調整が全く利きません。 そしてこちらもファンはオンとなりました。


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そしてギリギリそれらしい値に出来まして、、 103度~98度と言う所でファンはオンとなっています。 画像は100度以上でオンとなり95度でオフとなる範囲です。


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この後、何度調整しても100度あたりには出来ず、とりあえず130度の抵抗値を確認してみた所、「4.7Ω」、抵抗値が少ない方向が高温側と言う事です。 低水温時の抵抗値は、3~4kΩあたりと推測します。

 

さて、こうしてテストして思うのですが、、 高温時のファン作動は正常であると思われる。

 

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そこでセンサーカプラーを元に戻し、実際に水温を上げて再確認していきます。 それにしてもNAのラジエターコア厚が16mmなのに対して、ターボは22mmなのが効いているのか、、 水温がなかなか上がらない。 エンジン回転を3000以上にして固定、このまま何分も待ちます。 ゆ~っくりと1度ずつ上がり、、 ようやく100度に到達!

 

しかしファンは回らず、、 ですが、ここである事に気が付きました。

 

それは、、 100度になってから「5秒後」にファンが回ると言う事! そう、100度が入力されてスグにオンされるわけでは無かったのです。 ちなみに、その後に温度が下がってファンがオフされるのは95度ですが、、 こちらは入力後、即オフ。 一体どういった意図なんでしょうか? 普通に考えれば高温の100度側で即回したいと思うのですが、、 このあたりは良く分かりませんが、今回の結果としては何の問題も無く正常作動だったと言う事になります。

 

続く。