まずは本題の「RAPT理論+α」です。
コオロギの養殖を行う「株式会社エコロギー」は10日、コオロギ粉末を配合した新たな養鶏飼料を開発するプロジェクトを開始したことを発表しました。
エコロギーは早稲田大学発ベンチャー企業で、畜産業で用いられる飼料の高騰に着目、持続可能性に配慮した鶏卵の生産を実現すべく、ミシュラン三つ星レストラン「L’OSIER」と「素ヱコ農園(株式会社sueco運営)」と共同で、コオロギ粉末を活用した新たな養鶏飼料の開発を始めたとのことです。
しかし、コオロギの餌には家畜の飼料と同じ大豆やトウモロコシなどが用いられるため、「わざわざコオロギを餌にする必要はない」「コオロギを間に挟むのは中抜き商法と一緒」だと批判する声が以前から殺到しています。
本当に昨今は、至る所で「コオロギ」が出没するようになりました。 それもこれも、我々庶民の口へ入れる為であり、直接だけでなく、先日の魚のエサへの混入から始まり、今回は家畜の飼料。 関節的にでも食べさせようと必死です。
そして、今回の批判の声の通り、コオロギに食べさせるエサをそのまま飼料として家畜に与えた方が良い。 まさにその通りです。
どこまでも悪事を画策する工作員全てが裁かれ、完全に滅び去る事を祈ります。
○食品ロス削減のため、リーフレタスの残りかすを食用コオロギの飼料にする取り組み「牛さんや豚さんに食べさせて!」「意地でもコオロギ食べさせたいのね」と批判殺到
○昆虫食の元販売員が「昆虫食はどんなに調理してもマズいし、バッタを食べた同僚はじん麻疹になり、サソリを食べたら高熱と嘔吐で仕事を休んだ」とツイートして話題に
○高タンパク、高食物繊維、低価格のスーパーフード『おから』が大量廃棄(年間3万〜6万トン)されていることが発覚「昆虫食よりこっち勧めろよ」と怒りの声が殺到
ではスイフトです。
今回、車検にて入庫しましたが、私は「ブレーキパット」まで取り外してのメンテナンスを勧めています。 そしてこちらはリアブレーキになりますが、、
なんと内側のパットが、見た事も無い程「斜め」に減っていました。 数値的には前方「8mm」、後方「5mm」なので、「3mm」差の片減りとなりますが、通常ですと、パットの内側と外側で減りの違いが出る事はありますが、このようなパターンは初めてです。
さて、こうした時にまず確認するのが、この「スライドピン」になりますが、特に固着と言う事もなく、私が2年前にグリスアップしている事も状況から分かります。 そしてこの部分の固着などによる作動不良ですと、普通外側のパットの早期摩耗となりますので、今回の原因とは考えにくい。
あと考えられるのは、、 パットがスムーズに移動出来ないと言う事。 これはブレーキダストが大量に堆積した状態で、未清掃のままパット交換する事で起きる事もあります。 あまりにパット自体の動きが渋ければ、パットスプリングと呼ばれる部品、更にはその部品を外した箇所の清掃が必要な場合もあります。 それにしても、こうした片減りがリア左右共と言う事から、これも原因としては薄いと思われます。
つまり、今回の原因は特定出来ないと言う事になるのですが、
こうした対策としては、「ブレーキシムグリス」の塗布が有効かと思います。 今回は既に斜めになってしまっているので効果は薄いでしょうが、パットとシム間、そしてシムとキャリパーピストン間にそれを塗る事により、粘度のあるグリスがお互いをくっ付け合い、ピストンの戻り時にパットも真っすぐに引いてくれるはずなのです。 次回パット交換時に忘れずにこれらを作業すると良いと思います。 ちなみに現在付いているパットは、オーナーさんが自分で交換されたようです。
さて、その後気になったのは、、 「スライドピン」の前後位置です。 具体的には、スライドピンにゴムブッシュが入った方が前なのか? 後ろなのか? と言う事になりますが、現車はブッシュ入りが「前」でした。
そこでサービスマニュアルを確認すると、、 イラスト的にブッシュ入りが「後ろ」のようです。
これが問題のスライドピンですが、向かって右側の先端に線があり、どう見ても「ゴムブッシュ」にしか見えません。 そして向かって左側が車両前方なので、やはりこれが原因だったのか!
とも思いましたが、、
この「4番」と「19番」の説明がその下にありまして、
これでお分かりでしょうか?
拡大するとこうなります。
4番がゴムブッシュ付き、そしてこれが前方である。
つまり、、 「現状の取付位置で間違いない」 と言う事です。
てっきり原因判明かと思われましたが、やはり特定には至りませんでした。