マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

ニワトリ小屋を作ろう⑤ 水入れ エサ入れ 外部給餌製作 「この世界は、元々循環型として神様が創られている」

 

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

rapt-plusalpha.com

さて、まだ記事にしていませんが、実際に「ニワトリ」を飼い始めて4日目となりました。 何だかもう長い期間一緒にいるかのように錯覚してしまうのですが、、 まだ4日なのです。

 

今後詳細を書いていきたいと思っていますが、こうしてニワトリを飼い始めたきっかけは、畑や庭の「草取り」です。 昨年亡くなった私の母、、 思えば祖母もそうでしたが、雑草を目の敵のように取り続けていたのを思い出します。 そしてその取った草を、畑に穴を掘って埋める。 これを繰り返してきたのです。

 

確かにこれならば、土の中で雑草が分解されて土に帰るので、当然肥料にもなり土が肥えますが、、 本来この間に「草食動物」が入るのが正しい循環であると悟りました。 つまりこれまでは「C」であり、それが繋がり「O」となったと言う事です。

 

人間が時間と労力を使って必死で「除草」していたところ、ニワトリがおいしそうに食べる。 そして畑の肥料としてわざわざ買ってくる「鶏糞」を出す。 更には昨今値上がりしている「卵」を産む。 ひよこを孵化させ子孫を繋ぐ。 最期は「お肉」として頂く。 まさにこれが循環であり、これまでの生活に欠けていたものだと気付きました。

 

そしてニワトリを飼うにあたり、早朝のオスの鳴き声と糞の臭いの問題があると思いますが、、 今の所、初日の朝5時に鳴いたきり、次の日以降早朝の鳴き声は家族の誰に聞いても聞いてないとの答え。 本当に鳴いていないか、、 皆が熟睡している? のどちらかです。 あと糞の臭いですが、これまた初日のみ臭かったのですが、、 次の日からは別段気になるレベルでは無い。

 

これはつまり、、 日中様々なところで草を食べ続けているので、ストレスが無いのはもちろん、運動不足と言う事も無い。 そして、ウチに来るまでは「配合飼料」のみを食べ続けていたでしょうから、臭いの元は正にこれですね。 今の所、配合飼料は4羽合計で1日「300g」もあげていないと思います。

 

と言う事で、短期間でもいろいろな事が分かってきて楽しい限り。 是非上の記事「じげもんの常識をブッ壊せ!!」を御覧下さい。 どんな事も「真実を知る」と言う事が一番重要なのです。  

 

 

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ではニワトリです。

今回は、水とエサを入れるモノをどうするか考えました。 そこでこのあたりを調べると、最も重要な点が、「入れ物が動かない事」とありました。 またサイズも、あまり小さいと複数羽で取り合いになるとの事でした。

 

そして、そうしたポイントを踏まえ、容器に選んだのは「タッパー」です。 あまり使っていないタイプがあまっていたのでチョイスしました。 更にニワトリの足が入ってもひっくり返らないように、重しとして土台に厚めの木を使います。


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では早速進めますが、まずタッパーの左右幅ピッタリで木を打ち、


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その上の木でタッパーのへりを押さえます。


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しかしここを完全に締め込まず、程良いクリアランスにする事で取り外しが可能です。


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こうして全く同じタッパーですが、2個並びとして完成です。 これ、なかなかの重量がありまして、ただ床に置いてあるだけなのですがまだ倒れた事はありません。

 

さて、ここで一つ思った事があるのですが、、 それは、「外から扉を開ける事無くエサを補充出来ないか?」 と言うモノ。


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そこで画像の下の様な部品を作りまして、、


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この様に「塩ビ管」を組みました。 先の部品は固定用の「クランプ」ですね。


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この先端を小屋の背面パネルから突き入れ、


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それを内部から見るとこうなります。


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つまり、この部分から、


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エサを入れると、


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こうしてタッパーに入ってくれるのです。 素晴らしい。


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ところで鶏用のエサは、この「バーディ・スペシャル」を良く見掛けますが、


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内部はこんな感じです。 トウモロコシが目立ちますが、その他もいろいろと混ざっていますね。


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では早速このエサで、外部給餌のテストをしてみましょう。

 

さてその結果は、、

 


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なんと勢い余って床にも散乱しておりました。 どうやら出口の先端にもう少しパイプを延長した方が良いようです。 ちなみにそうすると、パイプ内にエサを充填しての、「自動給餌」も行えそうなのでまたテストしてみたいと思います。