まずは本題の「RAPT理論＋α」です。
文科省は28日、6年ぶりに実施した「教員の勤務実態調査」の結果を発表し、小学校教員のうち64.5%、中学校教員のうち77.1%が、国の定める残業時間（月45時間）の上限を超過していることを明らかにしました。
教員のうち、月80時間の「過労死ライン」を超過している割合は、小学校で14.2%、中学校で36.6%に上るとのことです。
一月100時間以上残業している教員も少なくなく、土・日休みなく出勤したとしても、毎日3時間以上、超過勤務に従事していることになります。
今回、６年ぶりに実施したと言う「教員の勤務実態調査」の結果が明らかとなりました。 その内容は、、
・かなりの割合のサービス残業。
・教員数が足りていない。
と言う事が判明しています。 そしてこうした問題に加え、世間では「パワハラ」や「モラハラ」と言った事が一般的となり、本来怒るべき教師が生徒に対して怒れないと言うおかしな状況になっている場合もあり、「生徒が教師を辞めさせてやる」と言った、まるでドラマか何かのような話が実際に起きているそうです。
そして当然のように、膨大な職務がのしかかり、時間のほぼ全てを取られながらも、それに対する賃金は全く出ないと言う現実。
これでは教員を目指そうとする人自体が居なくなってしまうのは目に見えており、既に教員不足が訴えられている中、今後教員数の確保が難しくなるのではないか？ と予想されます。
先日の記事で、教員免許が無くても教壇に立てる制度を作るなどと言うおかしな案が出ていましたが、人間を形作るうえで幼少期、特に子供の内の教育はその影響がとてつもなく大きい。 今後「正しい教育」を進めていく為にも、こうした教育現場の改善が急務なようです。
○【第16回】ミナのラジオ – これからの時代に勝ち抜ける人、落ちぶれる人 – ゲスト・RAPTさん
○子供の個性才能が見付かるように祈って、その翌日に祈りが叶えられた不思議な体験（十二弟子・ミナさんの証）
◯【さいたま市】教員不足解消のため、教員免許なしでも特別免許状を授与、教員として採用する制度を導入 各方面から危険性を指摘する声
では「チキントラクター」です。
私も初めて聞いた言葉でしたが、これを調べて見ると「除草」を目的とした移動式のモノだそうで、「鶏除草」を一番の目的としてニワトリを飼い始めた私としては、絶対に作らなければならないモノなのです。 ちなみに、そこを小屋代わりとしている方もおられるようです。
さて、このチキントラクターを作るにあたりその主な材料は、やはり「木」となるのですが、、 これがまた重く、車輪が付いていても一人では移動が困難というケースもあるそうです。
そこで私は、とにかく「軽量」と言う事を主眼に置いて考えたところ、、 園芸用のポールとトンネル支柱、あとは網で作る事に決めました。
では早速進めましょう。
まず固定ですが、タイラップを使って縛り上げ。 しかし予想外にこの状態ではパタンと倒れてしまうのでした。
なので残り２本のトンネル支柱の入れ方を変え、倒れないよう互いにテンションを掛けて対策。
骨組みとしてはこれで完成となります。 ちなみにですが、横向きの長い支柱は２４００ｍｍ、トンネル支柱は１８００ｍｍ。
そこに４ｍｍ網目の防風ネットを同じくタイラップにて固定。 総使用タイラップは１００本程になります。 そしてそこに、早速ニワトリを入れてみましたが、
しっかりと食べてくれています。 これは嬉しいですね。
ちなみにビフォー、アフターですが、 こうした雑草の場所に、
被せて、
ニワトリを投入。 そして数時間任せると、、
結果はこの通り。 見事です。
こうして見ると、完全に根っこから駆逐するような食べ方ではありませんが、高く伸びたものは無くなっています。
そして、これを更に別の場所でも試してみましたが、
やはり、、
素晴らしい。 本来であれば、根っこから全てを絶やして欲しいところですが、またエサとして生えてきてもらうには、このぐらいがちょうど良いのかもしれません。
最後に、このチキントラクターは片手で難なく持ち上げる事が出来る程の軽量でして、今後はさらにサイズ違いを増産したい考えです。
